このように、WiMAXの通信速度に不満を抱いている人は少なくありません。
通信速度は利用者の人数や混雑状況、会社側の不具合などさまざまな影響に左右されるものです。
WiMAXが遅くなる原因にはどのようなことが挙げられるのでしょうかご存じでしょうか。
この記事では、WiMAXが遅くなる原因についてわかりやすくまとめています。
WiMAXの通信速度に不満を抱いている方やWiMAXが遅いという噂を聞いた方はぜひ参考にしてみてください。
- WiMAXは「WiMAX2+」と「au 4G LTE」の2つのネットワークに対応
- いくつもの原因が複雑に関係して通信速度は遅いくなるもの
- 直近3日で10GB使うと通信制限にかかる
- エリアや電波を遮るようなものに注意
- WiMAXの回線を利用してサービスを提供しているプロバイダはいくつも存在する
WiMAXの速度が遅い理由と対策方法とは?
さっそくですが、WiMAXが遅くなる原因は以下6つです。
- 速度制限にかかっている
- 何かに電波を遮られている
- エリア外のため
- 他の電波と干渉している
- 旧回線を使用しているから
- ルーターの不具合
いくつもの原因が複雑に関係して通信速度は遅くなるものです。
もちろん、この中のうちのどれか一つが大きな原因になっていることもあります
通信速度を改善したい場合はこれら全てを一度疑ってみるのをおすすめします。
それぞれの原因を詳しくチェックしていきましょう。
速度制限にかかっているから
まず疑いたいのが「通信制限」です。
WiMAXには速度制限が設けられており、直近3日で10GB使うと通信制限にかかります。
公式サイトにもこのことは書かれているのですが、小さく書かれているため見逃してしまっている人がほとんどでしょう。
このことを知らずに「全然使えない」「遅すぎる」と思ってしまう人もいるのです。
改めて説明すると、通信制限は「前日までの直近3日間でWiMAX 2+およびLTE方式の通信量の合計が10GB以上となった場合に翌日18時頃から翌々日2時頃にかけて通信速度を概ね1Mbpsに制限する」とのことです。
「概ね1Mbps」というところがポイントで、実際の速度は1Mbps以下となることがほとんど。
1MbpsはYouTubeの低画質動画がギリギリ見れるレベル。
1Mbps以下となると、SNSの閲覧や動画視聴にはストレスがかかります。
「そもそも何でそんなことするの?」と思うかもしれませんが、これはユーザーが平等に通信を行えるようにするためです。
一部のユーザーがインターネットを過剰に利用してしまうと、他のユーザーの利用に支障が出ます。
誰もが平等に通信を行うようにするために、通信制限を設けているというわけです。
大前提として、インターネットは無限に使えるわけではありません。
不特定多数のユーザーが通信を使いすぎてしまうと通信速度は低下し使いものにならなくなってしまうのです。
これはWiMAXに限らず他社でも同様です。
インターネットを利用するにあたり、通信制限というものは付きものなので頭に入れておくといいでしょう。
動画を一気に見てしまったあとに通信速度が遅くなったりしますが、これは他のユーザーの阻害にならないように調整されているとお考えください。
制限されてしまっても、制限される時間帯は18時頃〜2時頃までで、それ以降は制限が解除されるので慌てず制限が解除されるのを待つといいでしょう。
通信制限中でも1Mbps程度あればLINEやSNSの閲覧など大抵のことはできますよ。
ギガ放題の「WiMAX 2+」は無制限使い放題というのがウリですが、3日で合計10GB使うと速度制限がかかるというのを覚えておいてください。
【料金プランと通信制限のおさらい】
基本料金 | 月額3,880円 |
---|---|
通信料(通信制限の対象) | 「WiMAX2+」月間データ量上限なし(3日で合計10GB使った場合) |
「LTE」7GB/月(LTEオプション料+1,005円/月)(月合計7GBを使った場合、3日で合計10GB使った場合) | |
契約年数 | 2年 |
WiMAXはどのプランで契約していても3日間の通信量が10GBを超えるとがかかります。
何かに電波を遮られている
電波は障害物に弱い傾向があるため、何かに電波を遮られている可能性もあります。
- コンクリートの壁がある
- 金属製のものがある
- 同じ場所で電子機器をたくさん使っている
このような場合はWiMAXの電波が遮られているのかもしれません。
地下やトンネルで電波が途絶えた経験は誰しもあるのではないでしょうか。
これは電波が遮られているがゆえに起こるのですね。
これを解消するには、以下のような方法がおすすめです。
- 窓際で使う
- 高い位置で使う
- 通信対象との間に障害物を置かない
- 本体は覆わない
窓がない部屋は通信しづらくなってしまいがちなので、なるべく窓のある部屋でWiMAXを使うように心がけましょう。
WiMAXにたくさんの機器を接続するのも注意です。
接続機器同士で電波を分け合うことになるため、通信速度の低下を招きかねません。
使う場所に気をつけるだけでなく、数を減らすことも考えてみましょう。
WiMAXは数センチ動かしただけでも電波の強さが変わるものなので、なるべく近くで使ってみるというのも一つの手です。
WiMAXルーターの場合、無線ではなくUSBまたLANケーブル直接つなぐと通信速度が改善するケースもあるのでこちらもぜひお試しください。
エリア外のため
WiMAXは全国の広いエリアに対応していますが、エリアから外れると通信が難しくなります。
都心はほとんどカバーできていますが、地方や山間部にお住いの方はとくにWiMAXのエリアを意識するといいでしょう。
WiMAXのエリアは公式サイトから簡単に確認できます。
- 公式サイトにアクセス
- 「住所、フリーワードから検索」をタップ
- 住所を入力する
エリア内かどうかは簡単にチェックできるので、WiMAXの通信速度が遅いと感じたら一度確かめてみてください。
ちなみに、WiMAXは「WiMAX2+」と「au 4G LTE」の2つのネットワークに対応。
どちらかというとau 4G LTEの方がより広域をカバーしています。
エリア内にも関わらず繋がらない場合は、他の原因を見つける必要があります。
解決策として、「ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+と4G LTEを使って通信する動作モード)」を使うのも一つの手です
ハイスピードプラスエリアモードに切り替えるとネットワークの状況に応じて最適なネットワークに接続されます。
ただし、ギガ放題を契約中の方がハイスピードプラスエリアモードにした場合、LTEオプション料+1,005円/月が加算されます。
同時に月間データ使用量に7GBの上限が設定されてしまうので注意してください。
他の電波と干渉している
以下のような環境は、互いの電波が干渉して通信速度に影響をおよぼす場合があります。
- 電子レンジなどの家電が集まっている場所
- オフィスビルや集合住宅
- 回線が混雑した場所
- Wi-Fiスポット
- 複数端末
同じ電波帯の電波同士が干渉しているのかもしれないと思ったら、WiMAXの電波帯を5GHzに切り替えるのをおすすめします。
WiMAXには「5GHz」と「2.4GHz」の2つの電波帯がありますが、それぞれの特徴は以下のとおりです。
5GHz | ・通信速度が速い ・電波干渉する機器が少ない ・通信範囲が狭い ・遮断物に弱い |
---|---|
2.4GHz | ・通信範囲が広い ・遮断物に強い ・対応機器が多い ・規格が古く速度が劣る ・電波干渉する機器が多い |
5GHzは基本的にルーターでしか使われません。そのため電波干渉が起きにくく、通信速度が速いです。
出荷状態では通信範囲が広い2.4GHz帯を拾うように設定されているので、必要に応じて切り替えてみてください。
それぞれメリット・デメリットがありますが、干渉している可能性が少しでもあるなら5GHzに切り替えてみましょう。
また、5GHzと2.4GHzはかしこく使い分けるのがベターです。
自宅でWiMAXを利用するときは5GHzが向いています。
しかし、外出先だと2.4GHzの方が使えたりするので、相性を確かめつつ2つの電波帯上手に使い分けてください。
旧回線を使用しているから
「だいぶ前に契約してそのまま」という方は、旧回線を使用しているために通信速度が遅いのかもしれません。
WiMAXの旧回線は現在、WiMAX2+への完全移行が完了しています。
(旧)WiMAX 上り15Mbps/下り13.3Mbps → (新)WiMAX2+ 上り30Mbps/下り440Mbps |
このように、WiMAX2+は通信速度が大幅に改善されました。
旧WiMAXのプランのままで使用している方は、WiMAX2+への乗り換えがおすすめです。
最大速度が常に出るわけではありませんが、ベストなコンディションが揃っている方が通信速度は期待できます。
WiMAX2+は対応エリアも拡大しているので、使える範囲が広くなるなどの利点もあります。
ルーターの不具合
長く同じルーターを使用している場合はルーターの不具合も疑ってみてください。
- インターネットにつながらない
- すぐに一時停止になる
- ルーターをリセットしても調子が悪い
上記のような特徴に当てはまる場合、不具合または故障しかかっている可能性があります。
ルーターは消耗品なので、寿命がくれば劣化して壊れていくものです。
以下の解決方法については公式サイトに記載しています。
- 電源が切れる
- 電源が入らない
- 充電ができない
- バッテリーの持ちが悪い
- 液晶画面がつかない
- 液晶画面が暗くなる
- 液晶画面が固まったまま動かない
- タッチパネルが反応しない/反応が悪い
- ボタンが反応しない/反応が悪い
- インターネットに接続できない
- インターネットが遅い
- Wi-Fiが繋がらない/速度が遅い
- アップデートができない
- 付属品が故障した/紛失した
また、WiMAX基地局で障害が発生している可能性もゼロではありません。
「いろいろ試したのに全然ダメ…」という場合は、WiMAXの基地局で障害が発生しているのかもしれません。
「全然繋がらないしおかしい、障害が発生しているのかも?」と思ったら公式サイトやTwitterをチェックしてみるといいでしょう。
Twitterは現状や口コミを探す点では非常に便利で、なにか今の状況を知る手がかりとなるでしょう。
速度が遅いWiMAXとは?速度の基準と最大速度を解説
「そもそも通信速度とは?」ということで、ここで通信速度の基準と最大通信速度について解説します。
通信速度の基準とは?
通信速度を表す数値には「bps(ビーピーエス」が用いられます。
このbpsは1秒間に何bit(ビット)のデータを転送できるかを表したものです。
値が大きいほど通信速度は速くなり、 Gbps>Mbps>kbps>bpsというふうになっています。
- 1000bps=1kbps
- 1000kbps=1Mbps
- 1000Mbps=1Gbps
実際にネットを利用するにあたり、どのくらいの速度が必要になるかというと最低1Mbpsです。
ストレスなくネットを利用するには5Mbps~30Mbps程度でお考えください。
一般的な認識は以下のとおりです。
0~1Mbps | 遅いと感じる |
---|---|
1Mbps〜5Mbps | とくに問題ない |
5Mbps〜10Mbps | ストレスなく使える |
10~30Mbps | 速い |
30Mbps以上 | かなり速い |
通信速度は「上り◯◯Mbps」「下り◯◯kbps」などと表現されますが、重要なのは「下り」です。
下り速度が速いほど、インターネットを快適に利用できます。
たとえ1Mbps以下でもネットを利用できないということはありません。
低速時は128kbps〜500kbpsになったりするものですが、1Mbps以下でも文字中心のメールやLINEなら問題なく使えます。
必要な通信速度の目安は以下を参考にしてください。
文字中心のメールやLINE | 128kbps~1Mbps |
---|---|
SNS(画像や動画含む) | 10Mbps前後 |
YouTube高画質動画(1080p〜) | 5~30Mbp |
最大通信速度とは?
各会社が定義している最大速度というのはあくまで「ベストエフォート方式」という回線事業者が提示する最大数値です。
これは「最大その通信速度となるように最大限の努力をする」という意味なので、実際にはその数値は出ません。
理論値でしかなく実際にはその数値は出ないということを頭に入れておきましょう。
ユーザー数や通信状況により通信速度は常に変化するのです。
とはいえ、10Mbps以上の速度が出ていれば大抵のことはストレスなく行えるので、5Mbps~30Mbpsが常に出ているのであれば問題ありません。
WiMAXプロバイダ徹底比較
「WiMAX」の回線は公式以外でも使用することができます。
WiMAXの回線を利用してサービスを提供しているプロバイダはいくつも存在し、それぞれ料金設定が異なります。
「プロバイダ」とは、その回線を利用してインターネットに接続してくれる接続事業者のことです。
回線を借りてサービスを提供することで設備投資費を抑えることができ、その分リーズナブルな価格でサービスを提供できるという特徴があります。
通信速度が速いWiMAXプロバイダはどこ?
WiMAXプロバイダ間では通信速度はさほど変わりません。
ユーザー数などに多少左右されるものの、ほとんど大差ないと言われています。
プロバイダは代理店とお考えください。
単独でサービスを広げることは困難なので、公式はプロバイダの力を借りているのです。
料金が安いWiMAXプロバイダはどこ?
どんな商品もそうですが、基本的には代理店で購入したほうがお得です。
WiMAXの回線に関してもそうで、プロバイダで契約したほうが節約につながります。
お得にWiMAXを利用したいならプロバイダ一択。
速度が変わらないなら料金は安い方が良いですよね。
ここからは、WiMAXプロバイダの中でも料金が安くおすすめな会社を7つ厳選してご紹介します。
WiMAXプロバイダの中でも料金が安くおすすめな会社は以下7社です。
- Broad WiMAX
- カシモWiMAX
- DTI WiMAX2+
- JP WiMAX(新規契約一時停止中)
- BIGLOBE WiMAX
- GMOとくとくBB
- ASAHIネット
料金プランやキャンペーン情報をまとめた表がコチラです。
月額料金(税抜) | キャンペーン | |
---|---|---|
Broad WiMAX | ・1~2ヶ月目:2,762円 ・3~24ヶ月目:3,411円 ・25ヶ月目以降:4,011円 |
・Webからの申し込みで初期費用が18,857円 ・端末代金0円 ・違約金負担(最大19,000円) ・Broad WiMAXとUQ mobileの対象プランに加入でUQ mobileのスマホ料金が毎月500円割引 ・2台同時申し込みで5,000円キャッシュバック |
GMOとくとくBB | ・1~2ヶ月目:3,609円 ・3ヶ月目以降:4,263円 |
・最大31,000円キャッシュバック ・端末代金0円&最短即日発送 ・auユーザーは最大1,000円引き ・UQモバイルユーザーは毎月最大500円引き ・安心サポート最大2ヶ月無料 ・インターネット安心セキュリティ1年間無料 |
BIGLOBE WiMAX | 3,980円 | ・BIGLOBE会員は毎月200円引き ・auを利用している方はBIGLOBE WiMAX2+を契約するとauの月額料金が最大1,000円引き ・データ端末を同時に申し込むとサービス開始日の翌月に17,000円キャッシュバック ・BIGLOBE WiMAX2+とUQ mobileを同一名義で対象の料金プランに加入&ギガMax月割に申し込むとUQ mobile回線の月額基本使用料から毎月最大500円割引 |
カシモWiMAX | ・初月:1,380円~ ・翌月以降:3,610円 |
・初月(契約日~契約した月の末日まで)1,380円~ ・端末代金0円&送料無料 ・1人紹介毎に3000円分のAmazonギフト券をプレゼント |
DTI WiMAX2+ | ・1~2ヶ月目:0円 ・3ヶ月目:2,590円 ・4ヶ月目以降:3,760円 |
・安心サポート2ヶ月無料 ・Feel6@DTIを無料で使用できる |
JP WiMAX | ・1~3ヶ月目:2,800円 ・4~24ヶ月目:3,500円 ・25ヶ月目以降:4,100円 |
・総額10,000円Amazonギフト券キャッシュバック |
ASAHIネット | ・初月:0円 ・2~12ヶ月目:3,290円 ・13~36ヶ月目:4290円 ・37ヶ月目以降:4,350円 |
・端末代金0円 ・LTEオプション料金がずっと0円 ・ASAHIネットの他の接続コースと併用すると毎月200円引き ・ASAHIネットの他の接続コースと併用すると固定IPアドレス(通常800円/月)がずっと無料 |
Broad WiMAX
とにかく安く使いたい方におすすめなのがBroadWiMAXです。
インターネット通信業界の中でも安さに定評があり、LTEエリア利用料や端末代金など追加請求の心配もありません。
今ならWebからの申し込みで初期費用が18,857円が無料になるので、お得に加入するチャンスです。
UQモバイルとセットで契約するとさらにお得なので、ネットをたくさん安く使いたい方はBroadWiMAX+UQ モバイルがおすすめです。
UQ モバイルのスマホプランは10GB/月までなので、動画をたくさん見る方は別途ルーターが必要になります。
カシモWiMAX
シンプルかつ良心的な価格を実現しているのがカシモWiMAXです。
初月4,679円が1,380円になり、以降はずっと3,610円になります。
端末代はかからず、送料も無料です。
サポートの手厚さにも定評があるため、安心して契約できます。
誰かを紹介するとさらにお得。カシモWiMAXを契約中の方が友達に紹介すると、1人紹介毎に3000円分のAmazonギフト券がもらえます。
DTI WiMAX2+
2ヶ月無料キャンペーンを実施しているDTI。
3年プランを契約するとLTEオプション料無料で「ハイスピードプラスエリアモード」が利用できます。
LTEオプションとは、WiMAX2+回線に加えau4GLTEの回線も利用できるオプションです。
快適な通信を可能にするサービス「IPv6接続サービス」も無料で利用でき、回線本来の速度を引き出しやすくなります。
JPWiMAX
Amazonギフト券を10,000円分もらえるJPWiMAX。
ルーターの端末が届いたら、URLからAmazonギフト券の申し込みをするだけなのでプレゼント受け取りまでもスムーズです。
webから簡単に申し込めて最短即日発送になり、最短契約日にギフト券をもらえます。
1週間無料レンタルも実施しているため、まずはお試しから気軽に利用してみてもいいでしょう。
利用してみて継続したいと思ったら、7日以内に契約するだけで事務手数料が無料になります。
※現在JPWiMAXでは端末の在庫不足が発生しており、一時的に新規契約を停止しています。
BIGLOBE WiMAX
BIGLOBEはキャンペーンが充実しています。
会員は毎月200円引き、auユーザーは最大1,000円引き、UQモバイルユーザーは毎月最大500円引き、さらにはデータ端末の同時申し込みで17,000円キャッシュバックも実施しています。
「ハイスピードプラスエリアモード」を利用すると別途1,005円/月かかりますが、auスマートバリュー mineお申し込みの方はハイスピードプラスエリアオプション料が無料となります。
GMOとくとくBB
入会費・端末代金・LTEオプション利用料が無料のGMOとくとくbb。
キャッシュバックキャンペーンを実施しており、金額は端末によって異なります。
例えば、「WiMAXHOME 02」の契約で31,000円キャッシュバック、「Speed Wi-Fi NEXTWX06」や「Speed Wi-Fi NEXTW06」の契約で27,500円キャッシュバックです。
申込みから20日以内でれば解約違約金は無料でキャンセルができるので、初めての方でも安心です。
auユーザーは最大1,000円引き、UQモバイルユーザーは毎月最大500円引きとなっています。
「ギガ放題プラン」と「7GBプラン」の2種類がありますが、月単位で何度も変更可能です。
また、安心サポートは最大2ヶ月無料。インターネット安心セキュリティは1年間無料です。
ASAHIネット
ASAHIネットは通常1,005円のLTEオプション利用料が無料です。
WiMAX 2+エリアの圏外では自動的にau 4G LTEにつながり、インターネットを快適に利用できます。
データ無制限バックアップというオプションサービスは月額500円で利用できます。
データ無制限バックアップを利用すれば、ある日突然端末が壊れても安心です。
大切なデータをクラウド上に自動でバックアップしてくれるため、大事なデータを抱えるユーザーに最適なプロバイダとなっています。
WiMAXの通信が遅いのに耐えれない場合には?
どうしてもWiMAXの速度が遅く耐えられない場合の対処法を最後にご紹介します。
光回線にする
自宅に快適なネット環境を整えたい方には「光回線」をおすすめします。
光回線は工事が必要になり家の中でしか使えませんが、「動画の視聴やゲームで遊ぶのが家ばかり」という方には適しています。
実際に、スマホを格安SIMで安く済ませて家では光回線で思う存分ネットを楽しんでいる人は多く、使い方によっては節約にもなります。
何より通信速度が遅いといったストレスから解放されるため、速度に関しては満足度が高いです。
光回線は3日で10GBなどの制限がなく、いくらでもネットを使うことができます。
- 家だけでインターネットが使えればいい
- 近い将来引っ越しの予定がない
- 大容量の通信を楽しみたい
- 工事が苦にならない
上記に当てはまる場合は光回線を検討してみてください。
モバイルの場合はポケットWiFiもおすすめ
「ポケットWiFi」もおすすめです。
ポケットWiFiもWiMAXもほとんど同じサービスで、それぞれ使用している回線が異なるだけです。
WiMAXはWiMAX専用の回線を使用していますが、WiMAXの通信速度に不満があるならポケットWiFiを検討してみてください。
ポケットWiFiは、au・docomo・Softbankのキャリア回線を使用してサービスを提供しています。
用途や使用エリア、サービス内容によってはポケットWiFiの方が合っている場合もあります。
まとめ
WiMAXは通信速度に定評がありますが、中には「遅い」と感じる人がいるのも事実です。
いくつもの原因が複雑に関係して通信速度は遅くなるものですが、
- 通信制限にかかっていないか
- 何かに電波を遮られていないか
- エリア外になっていないか
- 他の電波と干渉していないか
- 旧回線を使用していないか
- ルーターに不具合が起きていないか
通信速度が遅い場合は上記をチェックしてみてください。
また、「安く使えればいい」「通信制限も許容範囲」ということなら、WiMAXプロバイダを検討してみてください。
「家で大容量の通信を楽しみたい」ということなら光回線がおすすめです。
求める通信速度や通信量は人それぞれなので、自分にあった選択をしましょう。
- いくつもの原因が複雑に関係して通信速度は低下する
- 直近3日で10GB以上使うと通信制限がかかる
- WiMAXプロバイダの方が安くてお得
- WiMAXプロバイダ間では通信速度は変わらない
- 光回線やポケットWiFもおすすめ