WiMAXルーター端末のおすすめとは?

WiMAX_端末_おすすめ

WiMAXはどの端末を選べば良いの?
WiMAXは端末ごとに何が違うの?

WiMAXの端末は、非常に数が多いためどの端末を選ぶべきか分からない人も多いのではないでしょうか。

実はWiMAXは端末によって通信速度が違うため、間違った端末を選んでしまうと遅い通信速度で利用することになります。

そこでこの記事では、最も速い通信速度のWiMAXルーターを紹介していきます。

他のWiMAX端末と比べてどれくらい速いのか、WiMAX端末を比較するときのポイントなども合わせて解説していきます。

5分程度で読める記事ですし、実際にWiMAXを契約している筆者がホームルーターについても説明するので、ぜひご覧ください!

「WiMAX 端末 おすすめ」をざっくりいうと
  • モバイルルーターのおすすめはSpeed Wi-fi NEXT W06!
  • ホームルーターのおすすめはWiMAX HOME L02!
  • どちらも最新端末ではないため選ぶ際は注意!
  • バッテリー持ちを優先する人はSpeed Wi-fi NEXT WX06を選ぶ
  • 通信速度かバッテリー持ちどちらが大切かはっきりしておこう!

WiMAX端末比較ポイント

WiMAX_端末_おすすめ_比較ポイント

まずは、WiMAX端末を比較するときのポイントを3つ紹介していきます。

WiMAX端末比較ポイント
  • ルーター端末の通信速度
  • 対応通信モード
  • 連続通信時間
それぞれ詳しく解説していくのでご覧ください。

ルーター端末の通信速度

WiMAXは、プロバイダによって通信速度が変わるのではなく、選ぶ端末によって通信速度が異なります

WiMAXを契約するときは、インターネットに接続することが目的のため、できるだけ通信速度が速い端末を選ばなければいけません。

2021年2月現在、ほとんどのプロバイダで選べる端末の通信速度は以下になります。

端末 Speed Wi-fi NEXT WX06 Speed Wi-fi NEXT W06 WiMAX HOME02 WiMAX HOME L02
下り通信速度 440Mbps 1.2Gbps(1,200Mbps) 440Mbps 1.0Gbps(1,000Mbps)
上り通信速度 75Mbps 75Mbps 75Mbps 75Mbps

上記が、2021年2月でも選べる端末の下り通信速度と上り通信速度です。

MEMO
下り通信速度はインターネットに接続して動画視聴やSNSの閲覧を行うときに必要なもので、上り通信速度は動画投稿やSNSの登校を行うときに必要なものとなります。

上記の表を見るとモバイルルーターは「Speed Wi-fi NEXT W06」ホームルーターは「WiMAX HOME L02」が最も通信速度が速いことが分かります。

そのため、速い端末を選びたい人はSpeed Wi-fi NEXT W06か、WiMAX HOME L02を選びましょう。

対応通信モード

WiMAXの端末には「ハイスピードモード(WiMAX2+回線)」「ノーリミットモード(WiMAX回線)」「ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX2+回線+au 4G LTE)」3つの通信モードがあります。

この中で「ハイスピードモード(WiMAX2+回線)」「ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX2+回線+au 4G LTE)」の2つに対応した端末か確認しておきましょう。

MEMO
2021年2月現在「ノーリミットモード(WiMAX回線)」の提供が終了しているため、「ハイスピードモード(WiMAX2+回線)」「ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX2+回線+au 4G LTE)」の端末しか選べないことがほとんどです。

ですが、もしも「ノーリミットモード(WiMAX回線)」の端末を選んでしまうと、通信速度が遅かったり電波が掴みにくい可能性があります。

失敗しないためにも、きちんと確認することを忘れないでください。

連続通信時間

WiMAX端末を外出中に持ち運ぶ人は、連続通信時間も確認しておきましょう。
連続通信時間が長いほど、充電無しで使えるため安心して持ち運べます。

端末 Speed Wi-fi NEXT WX06 Speed Wi-fi NEXT W06 Speed Wi-fi NEXT WX05 Speed Wi-fi NEXT W05
連続通信時間
(ハイパフォーマンス)
8時間程度 7時間程度 8時間程度 6時間程度
連続通信時間
(バッテリーセーブ)
14時間程度 12時間程度 14時間程度 12時間程度

上記の表はUQ WiMAXで取り扱っているモバイルルーター端末の連続通信時間を比較した表です。

上記の表をご覧頂くと「Speed Wi-fi NEXT WX06」「Speed Wi-fi NEXT WX05」の2つが連続通信時間が長いことが分かります。

連続通信時間が長い端末が良い人はこの2つのどちらかを選ぶと良いでしょう。

2020年1月に発売された「Speed Wi-fi NEXT WX06」は、連続通信時間が長いだけでなく、最新の端末ならではの性能があるため、基本的に「Speed Wi-fi NEXT WX06」をおすすめします。

WiMAX端末のおすすめランキング

WiMAX_端末_おすすめ_ランキング

ここからは、ルーター端末の通信速度、対応通信モード、連続通信時間を比較した上で、おすすめの端末ランキングを紹介していきます。

WiMAX端末の中でおすすめの2機種は以下になります。

WiMAX端末のおすすめランキング
  • 1位 WO6
  • 2位 WXO6
  • 3位 WO5
それぞれ詳しくスペックや特徴を紹介して行くので見ていきましょう。

1位 WO6

WiMAX_端末_おすすめ_SpeedWi-fiNEXTW06

出典:UQ WiMAX

当サイトで最もおすすめする端末は「Speed Wi-fi NEXT W06」です。

連続通信時間は「Speed Wi-fi NEXT WX06」に劣りますが、通信速度の速さや持ち運びに最適なサイズのため1位となりました。

「Speed Wi-fi NEXT W06」のスペックは以下になります。

製造元 HUAWEI
サイズ/重量 約128×64×11.9mm(ディスプレイ2.4インチ)/約125g
連続通信時間 ハイスピードモード(WiMAX 2+)
・ハイパフォーマンス:約7時間10分
・スマート:約9時間
・バッテリーセーブ:約11時間40分
ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+、LTE)
・ハイパフォーマンス:約5時間
・ノーマル:約6時間40分
・バッテリーセーブ:約10時間
連続待受時間 デフォルト設定(WiMAX 2+、Wi-Fi未接続時):約800時間
電池容量 3,000mAh
通信速度 ハイスピードモード(WiMAX 2+)
・下り最大558Mbps
・上り最大30Mbps
ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+、LTE)
下り最大1.2Gbps※(Wi-Fi接続時最大867Mbps)
上り最大75Mbps※
※USBケーブル接続時の通信速度
Wi-Fi規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac
急速充電 USB Power Delivery 2.0対応
最大接続可能台数 最大16台

Speed Wi-fi NEXT W06持ち運び可能な端末の中で最も速い通信速度が出ます。

その分連続通信時間はSpeed Wi-fi NEXT WX06に劣りますが、モバイルバッテリーを持ち運ぶ人であれば問題ありません。

通信速度を優先したい人や持ち運びやすさを優先したい人にSpeed Wi-fi NEXT W06は最もおすすめです。

後述のSpeed Wi-fi NEXT WX06にしかないメリットもありますが、ほとんどの人はSpeed Wi-fi NEXT W06の方が良いでしょう。

2位 WXO6

WiMAX_端末_おすすめ_SpeedWi-fiNEXTWX06

出典:UQ WiMAX

Speed Wi-fi NEXT WX06は、2020年1月に発売された端末です。

2021年2月現在、最新端末となりますが、通信速度に関しては2019年1月に発売したSpeed Wi-fi NEXT W06に劣っています。

まずは、Speed Wi-fi NEXT WX06のスペックからご覧ください。

製造元 NECプラットフォームズ株式会社
サイズ/重量 約111×62×13.3㎜(ディスプレイ約2.4インチ)/約127g
連続通信時間 ハイスピードモード
・ハイパフォーマンスモード:約8.3時間
・ノーマルモード:約11.5時間
・エコモード:約14時間
ハイスピードプラスエリアモード
・ハイパフォーマンスモード:約8.1時間
・ノーマルモード:約10.5時間
・エコモード:約13.3時間
連続待受時間 休止待受:約700時間
ウェィティング:約45時間
電池容量 3,200mAh(取り外し可能)
通信速度 ハイスピードモード(WiMAX 2+)
・下り最大440Mbps
・上り最大75Mbps
ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+、LTE)
・下り最大440Mbps
・上り最大75Mbps
Wi-Fi規格 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz対応)
外部接続端子 USB2.0TypeC-A変換ケーブル(試供品)
最大接続可能台数 最大16台

Speed Wi-fi NEXT WX06連続通信時間でSpeed Wi-fi NEXT W06より優れています

また、Wi-Fi2.4GHz/5GHzを同時利用できる特徴も持っています。

そのため、自宅や持ち運ぶ端末で2.4GHz/5GHzのどちらかにしか対応していない端末がある人はSpeed Wi-fi NEXT W06をおすすめします。

3位 WO5

WiMAX_端末_おすすめ_SpeedWi-fiNEXTW05

出典:UQ WiMAX

Speed Wi-fi NEXT W052018年1月に発売された端末です。

注意
2021年現在取り扱っているプロバイダがないため、中古品などを購入するしかありません。

Speed Wi-fi NEXT W05のスペックは以下のとおりです。

製造元 HUAWEI
サイズ/重量 約130×55×12.6mm(ディスプレイ2.4インチ)/約131g
連続通信時間 ハイスピードモード(WiMAX 2+)
・ハイパフォーマンス:約6時間30分
・ノーマル:約9時間
・バッテリーサービス:約10時間30分
ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+、LTE)
・ハイパフォーマンス:約4時間20分
・ノーマル:約6時間30分
・バッテリーセーブ:約9時間10分
連続待受時間 デフォルト設定:約850時間
クイックアクセスモード設定時:約38時間
電池容量 2,750mAh
通信速度 ハイスピードモード(WiMAX 2+)
下り最大558Mbps※
上り最大30Mbps
ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+、LTE)
下り最大758Mbps
上り最大112.5Mbps
Wi-Fi規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac
外部接続端子 USBポート:USB3.0コネクタ(Type-C)
最大接続可能台数 最大10台

Speed Wi-fi NEXT W05のスペックは、Speed Wi-fi NEXT W06やSpeed Wi-fi NEXT WX06と比べると少し遅れてきているため基本的に選ぶメリットはありません。

また、Speed Wi-Fi NEXT WX05を選べるプロバイダもないため、通信速度を優先する人はSpeed Wi-fi NEXT W06を、Wi-Fi2.4GHz/5GHzの同時使用がしたい人はSpeed Wi-fi NEXT WX06を選びましょう。

WiMAX端末:WO6

WiMAX_端末_おすすめ_w06

ここからは、最もおすすめな端末のSpeed Wi-fi NEXT W06について詳しく解説していきます。

WiMAX_端末_おすすめ_SpeedWi-fiNEXTW06

出典:UQ WiMAX

下り最大速度1,237Mbpsの高速通信が可能

Speed Wi-fi NEXT W06の下り通信最大速度は、1,237Mbpsとなります。

この通信速度は最大通信速度1Gbpsの光回線を上回るもので、理論上は光回線より速い通信速度が出るのです。

ただし、1,237Mbpsを出せるのは東京都、埼玉県、愛知県、大阪府の一部エリアのみです。

今後対象エリアは拡大予定ですが、場所によって変わるため注意しましょう。

注意
また、有料のハイスピードプラスエリアモードを利用し、ハイパフォーマンスモードおよび4×4MIMO設定オンで利用しないと、この通信速度は出ません。

基本的な設定のときの下り最大通信速度は867Mbpsなので間違えないようにしましょう。

別途購入が必要だったクレードルが不要に

WiMAX端末は、以前はクレードルというものを使用して有線接続を行っていました。

ですがSpeed Wi-fi NEXT W06はクレードルが廃止されて、使えなくなってしまったのです。

この事実だけ聞くと劣化したのではないかと思いがちですが、Speed Wi-fi NEXT W06はクレードルを使う必要がなくなったと考えられます。

MEMO
クレードルを使用していた理由は、通信を安定させることですが、Speed Wi-fi NEXT W06はハイモードアンテナという強力なアンテナを内蔵しました。

従来の端末と比べると20%程度電話の受信感度が向上しているため、クレードルがなくても通信が安定するようになったのです。

また、気になる有線接続はSpeed Wi-fi NEXT W06はUSBケーブルで行えるようになりました。

最大通信速度1,237Mbpsで有線接続が可能なので、今までクレードルで接続していた端末より速い速度も期待できます。

注意
ただし、通信速度を最大限活かすためにはUSB3.0 Type-Cケーブルが必要です。

家電量販店などで1,000円程度で購入可能なため、USB3.0 Type-Cケーブルを所持していない人は購入しておきましょう。

つながりやすさ・接続の安定感が向上する新機能を搭載

Speed Wi-fi NEXT W06つながりやすさ・接続の安定感が向上する新機能が搭載されました。

その新機能とは以下の2つです。

つながりやすさ・接続の安定感が向上する新機能
  • ハイモードアンテナ
  • Wi-Fi TXビームフォーミング
ハイモードアンテナは先ほど説明した、強力なアンテナのことです。

今までのアンテナと比べると感度が向上して受信速度が20%程良くなりました。

Wi-Fi TXビームフォーミングは、スマホやパソコンなどの位置を検知して、狙って電波を送信する機能のことです。

接続したい機器にだけ電波を送るため、電波が弱い場所や届きにくい場所でも通信が安定するようになりました。

これらの新機能が搭載されたことで使い勝手が非常に良くなった端末がSpeed Wi-fi NEXT W06です。

非常におすすめの端末なので、 WiMAXの端末を何にするか迷っている人は、Speed Wi-fi NEXT W06をおすすめします。

自宅用ホームルーターも人気!

WiMAX_端末_おすすめ_ホームルーター

WiMAXを検討しているものの、自宅でしか使うつもりがない人もいらっしゃるでしょう。

持ち運びを一切しない人であれば、モバイルルーター端末ではなくホームルーター端末をおすすめします。

ホームルーターを選ぶメリットは以下の4つです。

ホームルーターを選ぶメリット
  • コンセントに接続するだけですぐ使える
  • バッテリーを心配する必要がない
  • モバイルルーターと比べ、接続が安定している
  • 最大40台もの端末と同時接続が可能
それぞれ詳しく説明していくのでご覧ください。

コンセントに接続するだけですぐ使える

WiMAXのホームルーターは、端末をコンセントに接続するだけで使えるようになります。

光回線などは開通前に工事が必要ですが、WiMAXのホームルーターは工事は一切必要ありません

モバイルルーターと同じく申し込みから3~4日程度経てば、ホームルーターが届くため、届いた段階ですぐに使えます。

ホームルーターだから面倒な手続きがあると考えず、モバイルルーターと同じような手順だと考えてください。

バッテリーを心配する必要がない

ホームルーターは、前述のとおりコンセントに接続して使います。

そのため、バッテリーを心配する必要がありません

常にコンセントにつないだままで問題ないため、使い勝手も良く快適にインターネット環境を構築できます。

モバイルルーターと比べ、接続が安定している

モバイルルーターと比べてホームルーターは通信接続が安定しています。

モバイルルーターを自宅で使うことも可能ですが、どうしても電波受信がホームルーターより劣るため、自宅でしか使わない場合、通信速度が物足りなくなるケースがあります。

MEMO
ホームルーターは、モバイルルーターより効果が高い電波受信機能が搭載されているため、自宅でも安定して接続しやすいです。

自宅は外と比べると壁が多いため、電波受信機能が優れたホームルーターの方が速い通信速度が出やすいためおすすめできます。

最大40台もの端末と同時接続が可能

ホームルーターはモバイルルーターと比べて同時接続台数が多いメリットがあります。

この記事で紹介したSpeed Wi-fi NEXT WX06、Speed Wi-fi NEXT W06とWiMAXのホームルーター「WiMAX HOME L02」の同時接続台数は以下になります。

端末 Speed Wi-fi NEXT WX06
モバイルルーター
Speed Wi-fi NEXT W06
モバイルルーター
WiMAX HOME L02
ホームルーター
最大接続可能台数 最大16台 最大16台 最大42台

ご覧のとおりホームルーターのWiMAX HOME L02だけ同時接続台数が40台を超えています。

自宅のテレビ、パソコン、スマホなどすべてを同時に接続できるため、使い勝手が抜群です。

特にスマホを複数持ち歩いている人やタブレットやIoT家電に接続したい人などは同時接続台数が多いほど使い勝手は良くなります。

また、自宅に友人を招く機会が多い人も、同時接続台数が多いほど、友人が接続するときに使っていない機器の接続を切る必要もありません。

WiMAXホームルーター:LO2

WiMAX_端末_おすすめ_L02

ここからは、WiMAXホームルーター端末のおすすめWiMAX HOME L02について解説していきます。

まずはWiMAX HOME L02のスペックをご覧ください。

WiMAX_端末_おすすめ_WiMAXHOMEL02

出典:UQ WiMAX

製造元 HUAWEI
サイズ/重量 約93×93×178mm/約436g
通信モード WiMAX 2+、au 4G LTE
電源 AC100~240V/ 50/60Hz DC12V
通信速度 ハイスピードモード(WiMAX 2+)
・下り最大558Mbps
・上り最大30Mbps
ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+、LTE)
・下り最大1Gbps※(Wi-Fi接続時最大867Mbps)
・上り最大75Mbps※
※LANケーブル接続時の通信速度
Wi-Fi規格 802.11a/b/g/n/ac
無線LAN同時接続台数 最大42台

WiMAX HOME L02のスペック情報は以上になります。

ここからは、WiMAX HOME L02をおすすめする理由を説明していくので見ていきましょう。

No.1の高速通信

WiMAX HOME L02下り最大通信速度は1Gbpsで、WiMAXで発売されているホームルーター端末の中で最も優れています。

最新のホームルーターよりWiMAX HOME L02の方が速いため、通信速度を優先する人は間違えないように注意してください。

新機能でつながりやすさ向上

WiMAX HOME L02には以下の新機能が搭載されました。

WiMAX HOME L02搭載の新機能
  • 360度カバーする4本の高感度アンテナ
  • Wi-Fi TXビームフォーミング
  • 電波の強い場所を探し出すベストポジション機能
Wi-Fi TXビームフォーミングはSpeed Wi-fi NEXT W06と同じ機能で、Wi-Fi接続端末の位置を特定して電波を狙って送信するものです。

360度カバーする4本の高感度アンテナはルーター内部に配置されたもので、今までつながりにくかった場所でも電波をキャッチしやすくするために開発されました。

アンテナが内部に配置されているため、見た目も損なわれていません。

MEMO
ベストポジション機能はHUAWEI HiLinkというアプリをインストールすると使える機能です。

自宅のどこにWiMAX HOME L02を配置すると電波が入りやすいのか教えてくれるため、自宅のWi-Fi環境が良くなります。

このようにWiMAX HOME L02は3つの新機能が搭載されているため、ホームルーターの中で最もおすすめです。

特にこだわりがなければWiMAX HOME L02を選ぶようにしましょう。

WiMAX端末まとめ

WiMAX_端末_おすすめ_まとめ

この記事ではWiMAX端末のおすすめをご紹介してきました。

WiMAXでは複数の端末が選べますが、モバイルルーターは「Speed Wi-fi NEXT W06」ホームルーターは「WiMAX HOME L02」が最も通信速度が速いためおすすめです。

どちらも発売日で見ると最新ではありませんが、通信速度に関してはNo.1の端末なので、間違って他の端末を選ばないように注意してくださいね。

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