【スマホ基礎講座】Androidのマルチタスク・マルチウィンドウをスマホとタブレットで使いこなす方法とは

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UPDATE 2018.12.31

AndroidOSでマルチウィンドウ機能が使えることをご存じでしょうか。実はデフォルト機能として、Androidはマルチウィンドウ、マルチタスクに対応しています。画面を2つあるいは3つに分けて、それぞれ別のアプリを表示することができ、近年増えている6インチ以上の大型ディスプレイを搭載したスマホにはもってこいの機能です。

Android7.0 から実装された機能ですが、使いこなせている人は実はあまり多くないのではないでしょうか?上手に活用すればスマホが今まで以上に便利になるマルチタスク・マルチウィンドウ機能についてご紹介していきましょう。

スマホ、タブレットでのマルチタスク方法について

AndroidOSは登場当初からマルチタスクに対応しています。マルチタスクとは、複数のアプリケーションを同時に実行する機能です。例えば音楽アプリで曲を再生しながらLINEに返信し、同時にメールを受信するのは、すべてマルチタスク機能によるものです。「マルチタスク」という単語を知らなくても、機能自体は日常的に使っているのではないでしょうか。

Androidは基本機能として、利用中のアプリを別のアプリと切り替えてバックグラウンドで実行させると、メモリーは占有するものの一旦ポーズ状態になり、バッテリー消費をおさえるようになっています。マルチタスク画面を表示し、フォアグラウンド(画面に表示、実行されている状態)に切り替えることでポーズ状態が解除されます。

マルチタスク画面は常時表示されているか、または下から上にスワイプした時に表示される右下の□(タスクボタン)をタップして表示します。


現在実行中のアプリが表示されるので、切り替えたいアプリを選択してタップするとフォアグラウンド実行になります。また、左右のどちらかへスワイプすることでアプリを終了させることができます。

ゴミ箱アイコンをタップすると、すべてのアプリが終了されアプリが占有していたメモリーが解放されます。アプリを実行しすぎてメモリー不足になったときは、この画面から一旦すべてのアプリを終了させてください。

また、バックグラウンドでもデータ通信を続けるアプリがあるので、データ通信量が気になるときはタスク画面からアプリを終了するか、またはアプリ別に「データ通信量」の「バックグラウンド時」をオフにします。

Androidのスマホ・タブレットなら、マルチウィンドウで2つのアプリを同時に見ることが出来る

マルチウィンドウは、スマホやタブレットの画面を2分割以上して複数のアプリを同時に見ることができる機能です。たとえば、LINEを開いて会話をしながら、話題になったことについてブラウザで調べ物をすることができます。

画面をマルチウィンドウにするときは、まず任意のアプリを起動します。その状態で画面右下にあるタスクボタンをロングタップします。


または、マルチタスク画面でアプリの上部に表示されている長方形が2つ重なっているアイコンをタップすると、自動的にマルチウィンドウに切り替わります。


ウィンドウの仕切り線は上下にある程度移動することができるので、メインで見たい画面を大きくすることもできます。


マルチウィンドウを解除するときには、中央をタップして表示された×マークをタップします。また、アプリの表示を上下入れ替えたいときは中央をタップして表示された矢印マークをタップします。


・ビジネスシーンで特に役立つマルチウィンドウ
マルチウィンドウにすると、同時に違うアプリを見られるため、作業効率が大きく向上します。例えば客先からのメールを表示しながら、調べ物や書類確認をしたり、SMSでメッセージを送ることができます。毎回アプリを切り替えるのはわずらわしいものですし、いちいち切り替えながら調べたり戻ったりは大変な手間です。


アプリを使って、色々なマルチウィンドウを楽しむことも出来る

Androidのマルチウィンドウ機能は2分割にしか対応していません。また、画面の分割はできますがパソコン画面のようなフローティングウィンドウにはなりません。スマホなら2分割でも充分ですが、タブレットならもっと画面を広々と使いたいものです。そこで、サードパーティ製のフローティングウィンドウ化アプリなどを使うことでPCライクに使用することができます。

ただし、このようなサードパーティ製アプリによるマルチウィンドウの場合、マルチウィンドウ化に対応していないアプリは基本機能のマルチウィンドウよりも多くなる可能性があることです。インストールすれば必ず使えるわけではないということもあります。


タブレットでは仕事用のExcelやWordをマルチウィンドウで見れる

スマホだと画面が小さいので1画面でもなかなか使いにくいExcelやWordファイルも、Androidタブレットなら見やすくなります。
マルチウィンドウ機能を一番活用できるのは、タブレットと言えるでしょう。

・仕事でマルチウィンドウを使うと、こんなに便利
Excelのシートを見ながらメールを書く、Wordの編集をしながら資料の写真を確認するなど、パソコンで作業をするのとあまり変わらない作業効率で編集することができます。オフィスの外でもタブレットでマルチウィンドウに表示すれば、職場の自分の席と同じようにオフィスファイルを編集できるのです。

通話アプリでオンライン会議をしながら、相手の顔を見つつ資料を表示して確認といった、複雑な作業までできるので、外出先でもビジネスシーンの利便性が上がります。

・マルチウィンドウに対応していないアプリを対応させるには?
仕事に使うアプリによっては、マルチウィンドウにまだ対応していないアプリもあります。そこでおすすめなのが、開発者向けオプションの設定です。まずは「設定」→「システム」→「端末情報」で表示される「ビルド番号」を7回タップします。

これで「開発者向けオプション」が解放されるので、「システム」にある「開発者向けオプション」を開き「アクティビティをサイズ変更可能にする」をオンにします。これによって、通常はマルチウィンドウに非対応のアプリも、マルチウィンドウで表示することができるようになります。


まとめ

マルチタスク・マルチウィンドウ機能は、使いこなせばAndroidがより便利になる機能です。特に複数の画面を見る必要があるビジネスシーンでは、タブレットの画面でマルチウィンドウ表示を使うことによって作業効率が上がり、オフィスの中でも外出先でも手際よく仕事をすることができるようになります。

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