【スマホ基礎講座】料理の写真をスマホのカメラで美味しそうに撮るための、5つのポイントとは?《前編》

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UPDATE 2018.12.29

スマホのカメラで一番撮る機会が多いものといえば、料理ではないでしょうか。最近のスマホカメラはレンズも良くなり画質も飛躍的に向上して、美味しそうな写真が撮りやすくなりました。カメラアプリの性能も上がり、AIが被写体を自動で判別して撮影に最適なモードを適用してくれるアプリもあります。

カメラ任せで撮ってもそれなりに撮れるのですが、せっかくならもっと美味しそうに撮りたいもの。同じ料理でもより美味しそうに撮るためには、すぐにできる5つのポイントがあるんです。

美味しそうに見える光があるって知ってましたか?

写真を後で見た時に、「こんな色だったっけ?」と思うことはありませんか?
実は料理がもっとも美味しそうに見えるのは柔らかな自然の光なんです。素材の色や質感が自然に映るため、自然光を逆光で取り入れるのはプロのカメラマンも活用するテクニックです。逆光を入れると、食材の色合いの美しさとともに、料理全体に立体感を出せます。

お店の中の照明ではどうしても食材の色味が変わるので、実際に目で見ているよりも赤くなってしまったり、逆にくすんだ色になってしまいます。例えば、下記の2枚。これは同じ海鮮丼ですが、窓際の明るい光を入れた上の写真は鮪の赤身がきれいに出ています。

しかし、下の写真は、店内照明だけで撮った場合ですが、全体的にくすんだ色合いになってしまいました。

さらに立体感を与えるのが横からの光、サイド光です。サイドから光が入って照り返しがあることで、料理の立体感が増します。

上の写真のように逆光撮影の横から柔らかく光を当てると、ナッツやケーキの質感が際立ちます。


美味しそうな料理の撮り方:アングル編

料理を美味しそうに撮るには、光と同時にアングルが重要なポイントです。
メニュー全体を写すなら俯瞰から。俯瞰の構図の場合、メニューを並べる時の皿の動きや角度、メインの位置を意識しましょう。

同じようなメニューの俯瞰でも、角度や品数を調整することでまったく表情の違う写真になります。

俯瞰はメニュー全体を写せますが、料理単品の迫力や美味しさを移す時は、お皿全体が映らなくていいのでカメラを寄せて撮ってみましょう。俯瞰よりも肉の質感やボリュームが伝わってきます。

寄る時は一気にマクロの位置まで寄せてみるのもありです。マクロは後述するシズル感を撮りやすい位置でもあります。
ただし下記の写真のように撮影時に寄せすぎると、このように料理自体が一体なんなのかまったくわからない写真になってしまいます。

寄せをあえて強く意図したカットでない限り、寄せ過ぎもあまり良くありません。

俯瞰で撮らない場合は、料理としてのメインを決めて撮ろう

俯瞰以外で料理全体を写す時には、メインを決めておきましょう。適当に全体を写してしまうと、メインで伝えたいものがなんなのかわからない、いわゆる「情報量の多い写真」になってしまいます。

このように全体をとりあえず写しておこうと撮ると、何に視線を向けていいのかわからず、料理も煩雑な印象で写ってしまいます。美味しい料理のはずなのに、テーブル全体がなんだかごちゃごちゃしていて美味しさが伝わりません。

メニューの全てを映す必要はないので、メインのメニューを中心に配置を調整し、手前に視線を誘導するとより立体感と奥行きのある料理の写真が撮れます。

まず「なにを伝えたいのか」を意識して料理の配置を決めていきましょう。上写真のようにメインメニューに寄せ気味に、背後に他のメニューが映る程度でまったく構いません。


《後編に続く》
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