iPhoneを格安SIMで使うのはとても簡単です。
利用したいiPhoneを入手し、格安SIMで新規契約か乗り換え (MNP)するだけです。
自分が所有しているiPhoneが乗り換え先の格安SIMで利用できるかは、各社WEBサイトにて動作保証端末が記載されているのでチェックできます。
SIMロックが解除されているか、APN設定はどうするか…これらは調べればすぐに理解できるでしょう。
それよりももっと大変なのがiPhoneをどこの格安SIMで利用するのが最もお得かということ。
この記事ではiPhoneがお得に使えるおすすめ格安SIM10選と、キャリアから乗り換える際の注意点やメリットを徹底解説します。
結論として、どんな方でもやはり楽天モバイルが安いです…。
- 格安SIMで大切なのは月額料金が安いか
- キャンペーンは期間限定割引が多いので無視して良い
- 自分がどのくらいの容量を使うかで最適な格安SIMは変わる
- 1GB未満なら楽天モバイルが月額0円でおすすめ(2021年4月より)
- 3GB未満なら楽天モバイルが月額980円でおすすめ(2021年4月より)
- 20GB利用なら楽天モバイルや日本通信SIMが月額1,980円で最安級(2021年4月より)
- 20GB利用で通信品質にこだわるなら大手キャリア20GBプラン月額2,980円もおすすめ

- 楽天モバイル|1GB月額0円!月額2,980円で通話も通信も使い放題!1年無料
- Y!mobile|ソフトバンクのサブブランだから通信品質が良い
- UQモバイル|KDDIのサブブランドだから通信品質が良い
- LINEモバイル|LINEトークと通話がカウントフリー
- OCN モバイル ONE|月額料金も安くドコモ回線で通信品質が良い
- BIGLOBEモバイル|エンタメフリー・オプションでYouTube見放題
- イオンモバイル|全国イオン200店舗以上のイオンモバイル窓口
- IIJmio|データ容量繰越し可能
- nuroモバイル|大手3回線から選べる
- 日本通信SIM|とにかく通信費を抑えたい!という方におすすめ!
*クリックすると詳細が読めます
Contents
- iPhoneがお得に使えるおすすめ格安SIM10選
- おすすめ1:楽天モバイル
- おすすめ2:Y!mobile
- おすすめ3:UQモバイル
- おすすめ4:LINEモバイル
- おすすめ5:OCN モバイル ONE
- おすすめ6:BIGLOBEモバイル
- おすすめ7:イオンモバイル
- おすすめ8:IIJmio
- おすすめ9:nuroモバイル
- おすすめ10:日本通信SIM
- iPhoneをとにかく安く維持したい人におすすめの格安SIM3選
- iPhoneを3GB〜5GBで利用したい人におすすめの格安SIM4選
- iPhoneを20GBの利用でおすすめの格安SIM3選
- キャリアから格安SIMに乗り換える際のたった2つの注意点
- キャリアから格安SIMに乗り換えるメリット・デメリット
- iPhoneがお得に使えるおすすめ格安SIM10選まとめ
iPhoneがお得に使えるおすすめ格安SIM10選
iPhoneをお得に使うためのおすすめ格安SIM10選を解説します。
それぞれの格安SIMには特徴があり、人によってお得の捉え方が変わります。
今回の記事では「価格」に重点を絞って、どこの格安SIMの維持費が最も安くお得になるのかを中心にご紹介します。
キャンペーンは数ヶ月のみ安くなるものが多く、長く契約する場合においてメリットが少ないため基本的には考慮しません。
- 楽天モバイル|1GB月額0円!月額2,980円で通話も通信も使い放題!1年無料
- Y!mobile|ソフトバンクのサブブランだから通信品質が良い
- UQモバイル|KDDIのサブブランドだから通信品質が良い
- LINEモバイル|LINEトークと通話がカウントフリー
- OCN モバイル ONE|月額料金も安くドコモ回線で通信品質が良い
- BIGLOBEモバイル|エンタメフリー・オプションでYouTube見放題
- イオンモバイル|全国イオン200店舗以上のイオンモバイル窓口
- IIJmio|データ容量繰越し可能
- nuroモバイル|大手3回線から選べる
- 日本通信SIM|とにかく通信費を抑えたい!という方におすすめ!
*クリックすると詳細が読めます
おすすめ1:楽天モバイル
- 楽天モバイルなら月額2,980円でデータ無制限
- 楽天回線エリア外はau回線でカバー
- 月額料金が1年無料
- eSIMが使える
楽天モバイルの特徴
楽天モバイルの最大の特徴は月額料金が2,980円でデータ使い放題という点でしょう。
さらに1年間は無料期間があるため、最も安くiPhoneを利用することができます。
ただし楽天エリア以外ではパートナー回線であるauに切り替わり、月5GB以上使うと通信制限がかかります。
また楽天エリアのデータ使い放題も実際には1日10GBの制限がある点は注意が必要です。
2021年1月に新料金プランを発表し、1GB無料などさらに安くなりました。
2021年4月より自動で適用されます。
楽天モバイルの料金プラン
[table id=81 /]楽天モバイルの料金プランはとてもシンプルでデータ無制限のRakuten UN-LIMIT VIです。(2021年4月より開始)
1GBまで利用なら月額0年、3GBまで月額980年、20GBまで月額1,980円、それ以上は無制限で月額2,980円です。
新料金プランの登場で無制限以外のユーザーにとっても楽天モバイルはお得意なりました。
通話もRakuten Linkアプリで国内通話かけ放題。
4G、5G両方使え海外でもそのまま利用できます。
楽天モバイルのキャンペーン
楽天モバイルのキャンペーンは「プラン料金1年間無料キャンペーン」が最大の武器です。
また事務手数料が全額ポイント還元されたり、楽天モバイルを紹介することでポイントがもらえたりと細かいお得もあります。
1年間利用ということを考えると、楽天モバイルは月額0円で最強です。
- プラン料金1年間無料キャンペーン
通常2,980円の月額プラン料金が1年間無料になります - 事務手数料全額ポイント還元キャンペーン
楽天モバイルと契約し、無料のメッセージサービスRakuten Linkを利用した場合、事務手数料3,300円が全額ポイント還元されます - Rakuten UN-LIMITご紹介特典
楽天モバイルを紹介すると、紹介した人には3,000ポイント、紹介された人には2,000ポイントがプレゼントされます
楽天モバイルでiPhoneを利用するには
楽天モバイルではiPhoneを持ち込むことで利用することができます。
最新のiPhone12も当然利用できます。
iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 以降はnanoSIMとeSIMを使ったデュアルSIMに対応しているので2つのSIMを利用することが可能です。
楽天モバイルはeSIMを提供しているため「Rakuten UN-LIMIT VI」をアクティベートして現在のキャリアを継続したまま契約することもできます。
通話は今のキャリアで、ネットは楽天モバイルでという使い方もおすすめです。
楽天モバイルに1本化して月額料金を安くするのもありです!
楽天モバイルのもっと詳しい情報が知りたい方はこちらの記事も!
【最新情報】楽天モバイルの評判・口コミは最悪?実際に利用した50人の本音とメリット・デメリットまとめ
おすすめ2:Y!mobile
- ソフトバンクのサブブランドなので通信品質が良い
- 3大キャリア20GBプランの登場でちょっとピンチ!
- 全国に4,000店舗あるため困ったときに便利
- 2021年2月開始の新プランの動向を見てから契約を!
Y!mobileの特徴
Y!mobileはソフトバンクのサブブランドです。
サブブランドであるため、ソフトバンクと同等の通信品質を誇ります。
また全国に4,000店舗あるため、何かトラブルが発生したときに駆け込みことが可能です。
格安SIMは店舗数が少ないものも多いので、店舗数の多さはY!mobileの強みです。
Y!mobileの料金プラン
[table id=83 /]Y!mobileの料金プランは2021年2月から一新され5Gにも対応します。
S・M・Lの3段階の料金設定で、通話オプションは別途つけなければいけません。
最も安いプランがSで3GBまで使用でき、月額料金は2,680円です。
楽天モバイルが2,980円でデータ使い放題&通話し放題と考えるとちょっと残念な料金設定です…。
また中容量プランであるLは20GB利用できますが、ahamoなどの3大キャリア20GBプランが月額2,980円で2021年3月から提供開始されます。
今後のプラン改定がない限り、Y!mobileの料金プランは微妙と言わざるを得ません。
※ここでは新料金プランを想定しています。
Y!mobileのキャンペーン
Y!mobileのキャンペーンはデータ増量や下取りプログラムなど基本的なキャンペーンが主です。
- データ増量無料キャンペーン2
データ増量オプションの月額料金が1年間無料になります - 下取りプログラム
これまで利用していた端末を下取りに出すと割引が行われるか、PayPayボーナスが付与されます - ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典
Y! mobileからソフトバンクに乗り換えるとデータ定額サービスと事務手数料が割引になります
Y!mobileでiPhoneを利用するには
Y!mobileでiPhoneを利用する方法は2通りです。
- iPhoneをY!mobileを購入する
- 現在利用中のiPhoneを持ち込む
Y!mobileではiPhone SE(第2世代)を販売しているため、直接購入してそのまま利用することが可能です。
また自分のiPhoneを持ち込む場合はY!mobileのUSIMカードを利用し、iPhoneのSafariブラウザで構成プロファイルのダウンロードが必要です。
構成プロファイルはY!mobileからダウンロードでき、自動的にAPNが設定されます。
他社(ソフトバンクも含む)のiPhoneを利用している場合はSIMロック解除をお忘れなく。
SIMロック解除は現在利用中のキャリアに問い合わせることで簡単に解除できます。
Y!mobileのもっと詳しい情報が知りたい方はこちらの記事も!
Y!mobile(ワイモバイル)の口コミ評判は悪い?100人の評価からわかったメリット・デメリットを徹底解説
おすすめ3:UQモバイル
- KDDIのサブブランドだから通信品質が良い
- 新料金プランが2月開始
- 店舗数が多い
- やはりプラン料金は微妙な結果に…
UQ mobileの特徴
UQモバイルはKDDIのサブブランドです。
そのため通信品質はauと変わりません。
Y!mobileがソフトバンクならUQモバイルはauの回線を利用していると考えるとイメージしやすいでしょう。
UQ mobileの料金プラン
[table id=84 /]UQモバイルの料金プランは2021年2月1日から一新されます。
5G対応は未定。
くりこしプランS・M・Lの3段階の料金設定で、余ったパケットは翌月に繰り越せます。
最も安いプランがSで3GBまで使用でき、月額料金は1,480円です。
また中容量プランであるLは25GBまで利用でき3,480円。
通話はオプションを利用することで10分以内通話し放題などをつけることができます。
Y!mobileよりは幾分ましですが、3大キャリアの中容量プランの登場でなんとも言えない料金設定です。
UQ mobileのキャンペーン
Y!mobileのキャンペーンはデータ増量や下取りプログラムなど基本的なキャンペーンが主です。
- スマホプラン データ増量キャンペーン
13ヶ月間、データチャージ料金から割引が行われます - 下取りサービス
これまで利用していた端末を下取りに出すと割引が行われます - UQ家族割
複数回線契約した場合、2回線目以降の基本料が毎月500円割り引かれます
UQ モバイルでiPhoneを利用するには
UQ mobileでiPhoneを利用する方法は2通りです。
- iPhoneをUQ mobileを購入する
- 現在利用中のiPhoneを持ち込む
UQ mobileではiPhone SE(第2世代)とiPhone 7を販売しています。
また自分のiPhone持ち込む場合はUQ mobileのSIMを差し込み、UQ mobileのホームページQRコードからAPN設定用構成プロファイルをダウンロードしましょう。
なんとiPhone7以前のモデルの場合は最新OSにアップデートするだけで利用可能です。(APM設定不要)
iPhoneがSIMフリー版、またはSIMロックを解除は忘れずに!
UQ mobileのもっと詳しい情報を知りたい方はこちらの記事も!
UQモバイルの口コミ評判は最悪?実際に使ってわかったおすすめする人・しない人
おすすめ4:LINEモバイル
https://www.youtube.com/watch?v=aFXDuA1JxRI
- 500MB〜12GBまでの4段階プラン
- LINEの通信量がカウントフリー
- その他SNSや音楽アプリもオプションをつけることでカントフリーに
- ドコモ・au・ソフトバンクの回線から選べる
LINEモバイルの特徴
LINEモバイルの特徴は500MB〜12GBまでの容量から選択できるプランが用意されている点です。
またLINEトークとLINE通話はカウントフリーと呼ばれ使い放題で容量を使用しません。
さらにオプションをつけるとSNSやサブスクの音楽アプリもカウントフリーにすることができます。
LINE通話がメインな方で小容量で事足りる方にはおすすめです。
LINEモバイルの料金プラン
[table id=150 /]LINEモバイルの料金プランは500MB、3GB、6GB、12GBの4つの中から選ぶことができます。
どのプランを選んでもLINEトークとLINE通話はいくら使っても容量利用時のデータ通信量ゼロです。
最も安い500MBのプランでは月額1,100円でスマホを維持できる点がポイントです。
データフリーオプションは範囲によって追加料金が変わりますが、Apple Musicは入っていないのでiPhoneで利用している方は注意が必要です。
容量を使うYouTubeなどの動画サービスも含まれていないため、オプションはつけるメリットはあまり大きくありません。
また5Gも未対応です。
LINEモバイルのキャンペーン
- 月額基本利用料3ヶ月500円キャンペーン
新規申し込みを行うと、3ヶ月間980円値引きになるキャンペーンです - LINEスタンププレミアム最大2ヶ月分実質無料
LINEスタンププレミアムの月額利用料金が最大2ヶ月分LINEポイントで還元されます - 3,000ポイントゲット!招待キャンペーン
家族・友達をLINE モバイルに招待するとひとりあたり3,000ポイントがプレゼントされます
LINEモバイルでiPhoneを利用するには
LINEモバイルでiPhoneを利用する方法は2通りです。
- iPhoneをLINEモバイルで購入する
- 現在利用中のiPhoneを持ち込む
LINEモバイルではiPhone SE(第2世代)とiPhone 8を販売しています。
iPhone 8に関しては中古・美品となり、64GBが29,800円と安めに設定されています。
自分で持ち込む場合はお申し込み完了後、数日程度でSIMカードが届きます。
同梱されているマニュアルに沿って初期設定をすると、利用開始できます。
現在利用しているキャリア以外の回線を利用する場合はSIMロック解除が必要です。
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LINEモバイルは最悪?実際に利用した50人のリアルな本音・メリット・デメリットを大公開
おすすめ5:OCN モバイル ONE
- NTTのグループ会社が運営するドコモ系格安SIM
- ドコモ回線で早い!
- iPhone11シリーズの取り扱いあり
OCN モバイル ONEの特徴
OCN モバイル ONEはNTTコミュニケーションズが運営しているのでドコモの回線を利用することになります。
サブブランドではありませんが、ドコモ回線を利用できるため通信品質に定評があります。
また格安SIMでは珍しくiPhone11シリーズの取り扱いがあり、回線とセットで申し込むことが可能です。
OCN モバイル ONEの料金プラン
[table id=128 /]料金プランは1GB〜30GBから自分にあった通信量を選ぶプランスタイルです。
30GBの大容量プランがある格安SIMは貴重ですが、5,980円とキャリアの無制限プラン並みの価格になるためメリットがありません。
またOCN光モバイル割があり、OCNの光サービスを利用なら毎月200円割引になります。
最も安いプランは1GB月額980円で利用できます。
楽天モバイルが1GB無料を打ち出してきたため、メリットとしてはドコモ回線を利用できることに絞られます。
ahamoの登場で、今後料金プランが変更になる可能性もありますが料金面でのメリットはあまりないのが現状です。
OCN モバイル ONEのキャンペーン
- Amazon Music Unlimited 3ヶ月間でお試し!
月額980円のAmazon Music Unlimitedが3ヶ月間無料になります - SIMカード追加手数料0円
SIMカードの追加手数料が0円になります(月額料金はかかります) - OCN光モバイル割
毎月200円割引
OCN モバイル ONEでiPhoneを利用するには
OCN モバイル ONEでiPhoneを利用する方法は2通りです。
- iPhoneをOCN モバイル ONEで購入する
- 現在利用中のiPhoneを持ち込む
OCN モバイル ONEではiPhone 11シリーズやiPhone XR、iPhone SE(第2世代)を販売しています。
SIMカードが到着したら、OCN モバイル ONEを利用するデータ端末に、接続方式(PDP-TYPE)、接続先(APN)、認証ID、パスワード、認証方式を入力します。
SIMロック解除はお忘れなく。
5Gには非対応です。
OCNモバイルONEの評判は最悪?500人の口コミからわかったリアルなメリットやデメリットを大公開!
おすすめ6:BIGLOBEモバイル
- BIGLOBEはプロバイダ歴25年の実績
- エンタメフリー・オプションがとてもお得
- オプションをつければYouTubeもカウントフリーに
BIGLOBEモバイルの特徴
BIGLOBEはプロバイダ歴25年の実績があるため、安心して契約できます。
他社と違う店はエンタメメリー・オプションが充実していることでしょう。
エンタメフリー・オプションとは、月額480円プラスするだけでデータ通信量の制限なく、YouTubeなど対象の動画や音楽が楽しみ放題になるオプションサービスです。
LINEモバイルなどと違いYouTubeが対象に含まれている点です。
iPhoneの取り扱いはiPhone SE(第2世代)のみ。
BIGLOBEモバイルの料金プラン
[table id=148 /]1GB〜30GBの中からプランを選択できます。
1〜6ヶ月は1,200円の割引が適用されますが、3GB以上のプランが対象です。
エンタメ・フリーオプションも3GB以上のプランが対象な点は注意です。
やはり大容量プランである30GBは月額7,450円と割高です。
エンタメ・フリーオプションが最大の武器
BIGLOBEモバイルの最大の武器はエンタメ・フリーオプションにYouTubeなどの動画サイトが含まれている点。
スマホの容量を最も使う動画サービスや電子書籍配信もカウントフリーなのはメリットです。
例えば3GBを契約して、エンタメ・フリーオプション(月額480円)に加入することでYouTube見放題に早変わりします。
- YouTube(Music含む)
- Abema
- U-NEXT
- Apple Music
- Spotify
- AWA
- radiko
- dマガジン
- 楽天マガジン
YouTubeやU-NEXTなどの動画系やApple Music、radiko、dマガジンなどがカウントフリーなのはかなりメリットです。
上記のアプリは特に容量を使用するため、通常の3GBプランで使い放題なのは嬉しいポイント。
ただしYouTubeのアップロードやU-NEXTのダウンロードなど、一部昨日はカウントフリーにならないので注意が必要です。
BIGLOBEモバイルのキャンペーン
- 【音声通話SIM限定】エンタメフリー・オプション 最大6ヶ月間無料キャンペーン
Abema TVなど対象の音楽・動画サービスが思う存分に楽しめます - セキュリティセット・プレミアムが最大6ヶ月間無料キャンペーン
スマホやパソコンの不正アプリやウイルス対策のオプションが半年間無料で利用できます
BIGLOBEモバイルでiPhoneを利用するには
利用できる回線はドコモとauのみでソフトバンクの回線は利用できません。
BIGLOBEモバイルでiPhoneを利用する方法は2通りです。
- iPhoneをBIGLOBEモバイルで購入する
- 現在利用中のiPhoneを持ち込む
基本的には他社と変わりません。
BIGLOBEモバイルではiPhone SE(第2世代)の取り扱いがあります。
現在使っているiPhoneをそのまま利用する場合はSIMロック解除をしておきましょう。
申込後に送られてくるBIGLOBEモバイルのSIMカードを端末に入れ、BIGLOBEモバイルiPhone用接続設定ファイル(APN設定プロファイル)をインストールし、電話やインターネット接続を行うための接続設定を行うことで利用できます。
5Gには非対応です。
BIGLOBEモバイルのもっと詳しい情報が知りたい方はこちらの記事も!
BIGLOBEモバイルは最悪?実際に利用した50人のリアルな評価・メリット・デメリットを大公開
おすすめ7:イオンモバイル
- ドコモとauに対応している格安SIM
- 全国イオン200店舗以上のイオンモバイル窓口がある
- 41種類の豊富な料金プラン
イオンモバイルの特徴
イオンモバイルはドコモとauの回線から選ぶことができ、全国イオン200店舗以上のイオンモバイル窓口がある点が特徴です。
また料金プランは41種類ととても豊富なため、自分好みの選択が可能です。
iPhoneの取り扱いはiPhone 8のみ。
イオンモバイルの料金プラン
[table id=154 /]イオンモバイルは料金プランは41種類と豊富です。
上記は音声プランで200MBから選択でき最安値は月額980円です。
一般使用で便利な音声4GBプランは月額1,580円と中々の安さです。
また60歳以上ではさらにお得になるプランを用意しているのも特徴です。
イオンモバイルのキャンペーン
- 端末セットお得キャンペーン
契約と同時にスマホを購入すると、5,000WAONポイントプレゼントされます - イオンモバイル紹介トク
家族や友人にイオンモバイルを紹介すると、紹介した人に3,000WAONポイント、紹介した人とされた人の両方に1GBクーポンがプレゼントされます
イオンモバイルでiPhoneを利用するには
利用できる回線はドコモとauのみでソフトバンクの回線は利用できません。
イオンモバイルでiPhoneを利用する方法は2通りです。
- iPhoneをイオンモバイルで購入する
- 現在利用中のiPhoneを持ち込む
現在利用しているiPhoneがドコモかauの場合は同回線を選ぶことでSIMロック解除は不要です。
ソフトバンクのiPhoneのみSIMロック解除が必要です。
イオンモバイルのSIMが届いたらWi-Fi環境でイオンモバイルの構成プロファイルをダウンロードし設定することでiPhoneが利用可能になります。
イオンモバイルは最悪?実際に利用した100人の口コミでわかったメリット・デメリット
おすすめ8:IIJmio
- ドコモとauの回線から選べる
- データ容量繰越し可能
- タイプAとDでデータ量を分け合える
IIJmioの特徴
IIJmioはドコモとauの回線から選択でき、データの繰越やタイプAとタイプD間でデータ量を分け合えます。
iPhoneの取り扱いは中古のみです。
IIJmioの料金プラン
[table id=143 /]IIJmioの料金プランはドコモ・au共に同額ですが、1GB〜の従量制プランはauのみ申込可能です。
ミニマムスタートプラン3GB/月コースは月額1,680円ですが、キャンペーンで6ヵ月間割引が適用され月額500円で利用できます。
さらにひかりとセットでmio割を利用することで、さらに月額600円引きになる点も注目です。
IIJmioのキャンペーン
- スマホ特価セール(新規契約・MNP限定)
音声SIM(MNP転入)と対象端末をセット購入すると、端末を最大86%OFFで購入することができます - 国内初!OPPOeSIMスマホ発売キャンペーン
新規で音声SIMと対象端末を同時に申し込むか、利用中の方は対象端末を申し込むと、「選べるe-SIM」をプレゼントしてもらえます
IIJmioでiPhoneを利用するには
IIJmioでiPhoneを利用する方法は2通りです。
- 中古iPhoneをイオンモバイルで購入する
- 現在利用中のiPhoneを持ち込む
IIJmioは中古しか取り扱いがないため、新品を用意したい場合はアップルストア等で購入する必要があります。
現在利用しているiPhoneがドコモかauの場合は同回線を選ぶことでSIMロック解除は不要です。
ソフトバンクのiPhoneのみSIMロック解除が必要です。
APN構成プロファイルはIIJmioの公式サイトからダウンロードし設定します。
IIJmioのもっと詳しい情報が知りたい方はこちらの記事も!
【2020年版】IIJmio(みおふぉん)の評判・口コミ|利用者50人の本音からメリット・デメリットを解説!
おすすめ9:nuroモバイル
https://youtu.be/Ojpt4E3NGM8
- ドコモ・au・ソフトバンクの中から回線を選べる
- 回線によって月額料金が違う
nuroモバイルの特徴
nuroモバイルは、ソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供しています。
nuroモバイルはドコモ、au、ソフトバンクの回線から選択できるのが特徴です。
それぞれの回線によって月額料金が違う点は注意が必要です。
iPhoneの取り扱いはなく、nuroモバイルでiPhoneを利用する場合は自分で用意する必要があります。
nuroモバイルの料金プラン
[table id=147 /]nuroモバイルはドコモ、au、ソフトバンクの回線から選択でき、月額料金が回線によって微妙に違います。
nuroモバイルの料金プランはお試し0.2GB〜13GBの中から選ぶことが可能です。
1ヶ月はキャンペーンで0円に、2~6か月目は半額で利用できます。(お試しプランは除く)
ドコモ回線が最も安くなっているため、au、ソフトバンク回線を選ぶメリットはほとんどありません。
nuroモバイルでiPhoneを利用するには
nuroモバイルではiPhoneの販売がありません。
ですから自分でiPhoneを用意し、APN設定を行う必要があります。
動作確認端末のページでiPhone12はドコモ版とSIMフリー版のみ掲載されている点は注意が必要です。
おすすめ10:日本通信SIM
- 20GB使えて月額1,980円と激安
- 通話無料70分付
- ドコモ回線が利用できる
日本通信SIMの特徴
b-mobileの兄弟ブランドとして日本通信SIMGA登場しました。
日本通信SIMの最大の特徴は20GBまで利用でき、月額1,980円という驚異的な安さを実現している点でしょう。
楽天モバイルが発表した新プランと同様の価格をいち早く導入していました。
また通話無料が最初から70分付いているのもポイント高し。
ドコモ回線が利用できますが、3G+LTEのみで5Gには対応していません。
日本通信SIMの料金プラン
[table id=183 /]日本通信SIMの料金プランは以下の2つしかないシンプル設計。
合理的20GBプランと合理的かけほプランだけ。
合理的20GBプランは月額1,980円で通話70分無料が付いてきます。
合理的かけほプランは3GBまで利用でき、電話がかけ放題で月額2,480円です。
合理的20GBプランの通話料は無料を使い切った後は1分20円とドコモの半額です。
日本通信SIMでiPhoneを利用するには
日本通信SIMはドコモ回線を利用しているため、ドコモ以外のiPhoneを利用する場合はSIMロック解除が必要です。
SIMカードを利用するiPhoneに入れ、Wi-Fiに接続します。
公式サイトにある「プロファイル」ボタンからプロファイルをダウンロードし設定することで利用可能です。
iPhoneをとにかく安く維持したい人におすすめの格安SIM3選
格安SIMで最もお得なのはどこ?
この質問に答えるためには、各々の使い方を知る必要があります。
ここからは〇〇な人には〇〇がおすすめ!という形式でぴったりの格安SIMをチョイスします。
ランキングは独断と偏見によるものですのであしからず!
第1位:楽天モバイル
第1位は楽天モバイルです。
新プランである1GBまで月額0円を利用することで、維持費を実質0円にすることができます。
iPhoneではほとんど通信しない人なら、プランが変わらない限りは永年無料というのはメリットしかありません。
さらに通話も楽天モバイルのアプリを介することで無料に。
5Gも使えてこの価格は、ちょっと衝撃のプライスすぎて他の追随を許しません。
また楽天エリアが利用できなくてもauエリアもあるため、1GB利用なら困ることはないでしょう。
ただし、1GBを超えると3GBまで980円、20GBまで1,980円、それ以上は2,980円です。
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第2位:BIGLOBEモバイル
1GBしか利用しない!
そんなミニマリストの方にはBIGLOBEモバイルもおすすめです。
月額料金は1Gまで利用でき、1,160円と最安級です。
ただしエンタメフリー・オプションは3GBコースからしか適応できないため、とにかく安く!な場合におすすめです。
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第3位:OCNモバイルONE
1Gまでしか利用しない場合、OCNモバイルONEも月額料金は1,180円と最安級です。
5Gには非対応ですが、ドコモの回線を利用できるため通信品質は他社よりも高いでしょう。
価格と通信品質で選ぶならOCNモバイルONEも維持費の安い格安SIMになります。
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iPhoneを3GB〜5GBで利用したい人におすすめの格安SIM4選
次にiPhoneの通信量が3GB〜5GBの人向けにおすすめの格安SIMを解説します。
1GBでは少ない!けど20GBもいらないという方向けです。
第1位:楽天モバイル
こちらも楽天モバイルが1位です。
楽天モバイルのプランは段階的に料金が変化していくタイプ。
3GBまでの利用ですと月額料金は980円と最安に。
こういったプランを出されてしまうと、他社は太刀打ちできません。
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第2位:UQ mobile
第2位はUQ mobileです。
UQ mobileはKDDIのサブブランドで通信品質に定評があります。
格安SIMの中ではワイモバイルと並んでトップクラス。
それでいて3GBの月額料金は1,480円と最安級です。
ただし通話オプションは含まれていなため、電話を多くする方は別途契約が必要です。
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UQモバイルの口コミ評判は最悪?実際に使ってわかったおすすめする人・しない人
第3位:LINEモバイル
LINEモバイルは3GBのプランで月額料金が1,480円と業界最安級です。
さらにLINEモバイルはLINEトークとLINE通話のカウントフリーな点もポイント高し。
通信品質ではサブブランドには劣りますので第3位に!
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第4位:OCN モバイル ONE
OCN モバイル ONEの3GBプランの月額料金は1,480円と上記2社と変わりません。
サブブランドではありませんが、ドコモの回線を利用していて通信品質には定評があります。
ドコモのサブブランド化も噂されましたが、ahamoが登場したため今後の展開に期待です。
OCNモバイルONEの評判は最悪?500人の口コミからわかったリアルなメリットやデメリットを大公開!
iPhoneを20GBの利用でおすすめの格安SIM3選
最後にiPhoneの通信量が20GB以上の人向けにおすすめの格安SIMを解説します。
現在のトレンドは大容量プランです。
こちらは細かなことを考えずに、以下の3社から選ぶのが最も安く維持できるでしょう。
- 第1位:楽天モバイル
- 第2位:日本通信SIM
- 番外編:大手キャリアの20GBプラン
第1位:楽天モバイル
ここでも楽天モバイルが第1位に。
楽天モバイルは20GB利用した場合、月額料金は1,980円です。
この料金に対抗できるのは現時点で日本通信SIMしかありません。
また通話料もアプリを利用することで無料になります。
注意点は楽天モバイルのエリアはまだまだ狭いため、エリア外の方にとっては恩恵を受けることができない点です。
第2位:日本通信SIM
楽天モバイルに対抗できるのが日本通信SIMの20GBプランでしょう。
月額料金は1,980円と楽天モバイルと同等です。
こちらは通話70分無料が含まれていますが、それ以上利用する場合は別途通話料がかかる点に注意。
日本通信SIMはドコモ回線が利用できるため、通信品質に関しては楽天モバイルよりも上であると考えられます。
番外編:大手キャリアの20GBプラン
上記2つに唯一対抗できるのが大手キャリアの20GBプランです。
2021年3月から開始になるahamo、povo、SoftBank on LINEは月額料金2,980円で20GB+通話5分以内無料が付いてきます。
当然5Gに対応しており、通信品質やエリアは楽天モバイルよりも現時点では安定しています。
品質で選ぶなら1,000円高くても大手キャリアを選択する方が良い場合も。
20GBプランの料金比較
[table id=181 /]auのみ通話オプションを付けない選択もでき、その場合は月額2,480円になります。
ネットからしか申し込めない、キャリアメールが使えない等のデメリットはありますが格安SIMでもそれは同じです。
キャリアから格安SIMに乗り換える際のたった2つの注意点
キャリアのiPhoneから格安SIMへ乗り換える場合の注意点は以下の2つをおさえておきましょう。
キャリアからの乗り換えは一度経験すればとても簡単なことに気づきます。
まずは以下をおさえてチャレンジしてみましょう。
- SIMロックは解除されているか
- APN設定の手順を確認
SIMロックは解除されているか
iPhoneにはSIMロックがかかっている端末があります。
このSIMロックを解除することで、どのキャリアの回線でも利用可能になります。
例えばドコモでiPhoneを購入した場合、格安SIM回線がソフトバンクならSIMロックを解除しなければ利用できません。
iPhoneの設定画面でSIMロックがかかっているか確認できるため、まずは自分の端末をチェックしましょう。
- iPhoneの設定をクリック
- 一般をクリック
- 情報をクリック
- 「SIMロック」の項目をチェック
次にSIMロックがかかっていた場合は解除しましょう。
- My docomoなどのWEB
- 電話
- ドコモショップなどの店舗
ネットでも電話でもドコモショップなどの店舗でもSIMロックは簡単に解除できます。
iPhoneのSIMロックが解除されれば、どんな格安SIM回線にでも乗り換えることが可能です。
APN設定の手順を確認
自分で持ち込んだiPhoneを利用するには、格安SIMで申し込みが完了した後にAPN設定をしなければならないことがあります。
APN設定をすることで格安SIMが利用できるようになるという理解で十分です。
- SIMが届く
- APN構成プロファイルをダウンロードする
- APN構成プロファイルを設定する
- プロファイルをインストールする
まず契約した格安SIM各社からSIMが届きます。
次に各社サイトのQRコードもしくはURLをSafariで開き、契約したプラン・回線のAPN構成プロファイルをダウンロードしましょう。
設定画面から「プロファイルがダウンロードされました」などのメッセージをタップします。
パスコードを入力後にプロファイルをインストールすることができ、完了をタップして終了です。
格安SIM各社によって手順は多少変わりますが、基本的な流れだけでも把握しておきましょう。
各社サイトでは詳しく設定方法が紹介されているので参考にすれば迷うことはないでしょう。
キャリアから格安SIMに乗り換えるメリット・デメリット
キャリアから格安SIMに乗り換えるメリット・デメリットにはどんなものがあるでしょうか?
最も重要なメリットとデメリットを1つずつピックアップします。
- メリット:月額料金が安くなる場合もある
- デメリット:通信品質が悪くなる可能性がある
メリット:月額料金が安くなる場合もある
今までは格安SIMに乗り換えることで、確実にキャリアより安くなりました。
ところがahamoなどの20GBプランの登場で、一概に格安SIMが安いとは言えないのが現状です。
ただし楽天モバイルはキャリアと比べて20GBプランで1,000円ほど安いため、乗り換える価値は十分にあります。
また3GBプランも980円は最安なため、ライトユーザーにとっても格安SIMに乗り換えるメリットはまだあります。
デメリット:通信品質が劣る
格安SIMと大手キャリアの大きな違いは通信品質です。
格安SIMの回線は大手キャリアから借りているため、同じ速度が出そうな気もします。
ですが同じドコモ回線を利用していても速度に違いがあったり、時間で遅くなったりと格安SIMの回線は不安定です。
また楽天モバイルは独自回線のためエリアが大手に比べて狭いのもデメリットです。
多少高くても通信品質にこだわるならキャリアにとどまる方が良いでしょう。
iPhoneがお得に使えるおすすめ格安SIM10選まとめ
iPhoneを格安SIMで運用したい人が多いでしょう。
一昔前に比べて大手キャリアが大幅に通信料を下げています。
それに対抗すべく楽天モバイルが新プランでさらに安く!というのが現状です。
そのため格安SIMの料金がキャリアに比べて特別安いということはなくなりました。
特にサブブランドであるUQ mobileやワイモバイルの立ち位置が微妙に…。
- 格安SIMで大切なのは月額料金が安いか
- キャンペーンは期間限定割引が多いので無視して良い
- 自分がどのくらいの容量を使うかで最適な格安SIMは変わる
- 1GB未満なら楽天モバイルが月額0円でおすすめ
- 3GB未満なら楽天モバイルが月額980円でおすすめ
- 20GB利用なら楽天モバイルや日本通信SIMが月額1,980円で最安級
- 20GB利用で通信品質にこだわるなら大手キャリア20GBプラン月額2,980円もおすすめ
大手キャリア VS 楽天モバイルの価格合戦に他の格安SIM各社がどういったプランを展開していくのか。
2021年3月以降に新プランが続々と登場する可能性が高いので、それまで動向を見守るのも手です!
かけ放題やおすすめの格安SIMを知りたい方は以下の記事が参考になります。