通話のみには格安SIM!おすすめの格安SIM10社を徹底比較!

通話のみ_sim_格安

格安SIMを利用して通話専用のスマホを持ちたい
通話のみのスマホにおすすめの格安SIMはどこ?

格安SIMは圧倒的にお得なので、このようなことを考えたことありますよね?

選び方によっては月額料金が最安値と2倍も変わることがあります。

しかし、格安SIMを提供する会社は年々増えているので、正直全部比較するのはめんどくさいですよね。

本記事では、驚くほどコスパの良い「通話のみの格安SIM」に絞ってご紹介します。

また、通話のみプランを格安SIMでお得に使うコツや注意点についても触れています。

通話専用のスマホを持ちたい方や格安SIMに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

「通話のみ SIM」をざっくりいうと
  • 通話のみ利用したいなら料金を抑えられる格安SIMがおすすめ
  • 大手キャリアと同等の通話品質
  • かけ放題オプションの時間や回数の制限に注意
  • Y!mobile・IIJmio・b-mobile・ロケットモバイルがとくにおすすめ

通話のみ使う方は格安SIMがおすすめ!

通話のみ_sim_格安がおすすめ
通話のみ利用したいなら、料金を抑えられる「格安SIM」がおすすめです。

MEMO
多くの格安SIMでは「かけ放題」プランを用意しており、かしこく利用すれば通話料をかなり安く済ますことができます。

通話の品質は大手キャリアのまま、料金だけを抑えることができるのです!

SIMフリー端末ならどの格安SIMも簡単に利用できますが、大手キャリアで購入した端末でもSIMロックを解除すればOK。

手持ちの端末で格安かけ放題が実現します。

キャリア端末でも、同じ回線を利用してサービスを提供している格安SIMを選べばSIMロック解除なしで簡単に乗り換えられますよ。

とにかく格安SIMのかけ放題プランはリーズナブルな料金が魅力なので、通話のみ利用するなら格安SIMを選びましょう。

通話のみ使う方におすすめの格安SIM10社の比較一覧表

通話のみ_sim_おすすめ10社
数多くの格安SIMがありますが、今回はとくに料金が安いところを10社ピックアップしてみました。

安くかけ放題が実現できる格安SIMは以下のとおりです。

安くかけ放題が実現できる格安SIM
  • IIJmio
  • b-mobile
  • Y!mobile
  • ロケットモバイル
  • LINEモバイル
  • OCNモバイルONE
  • mineo
  • イオンモバイル
  • nuro mobile
  • LinksMate

10社について

それぞれの

おすすめ格安SIM10社比較一覧表の項目
  • 月額料金
  • データ容量
  • 回線
  • 通話オプション
をまとめた表がコチラです。

月額料金 データ容量 回線 通話オプション
IIJmio 920円 なし (通信不可) docomo
au
3分かけ放題&家族と10分 600円/月 10分かけ放題&家族と30分 830円/月
b-mobile 990円 1GB docomo
SoftBank
5分かけ放題 500円/月
Y!mobile 2,680円 3GB SoftBank 基本料金に10分かけ放題が含まれる
ロケットモバイル 948円(docomo)
1,068円(au)
1,190円(SoftBank)
なし (常時低速) docomo
au
SoftBank
なし
LINEモバイル 1,100円 500MB docomo
au
SoftBank
10分かけ放題 880円/月
OCNモバイルONE 1,180円 1GB docomo 10分かけ放題 850円/月
mineo 1,400円(docomo)
1,310円(au)
1,750円(SoftBank)
500MB docomo
au
SoftBank
10分かけ放題 850円/月
イオンモバイル 1,130円 500MB docomo au 10分かけ放題 850円/月
nuro mobile 1,000円(docomo)
1,200円(au,SoftBank)
200MB docomo
au
SoftBank
10分かけ放題 800円/月
LinksMate 970円 100MB docomo 10分かけ放題 850円/月

「数が多くて悩んでしまう…」という方のために、このあと「とくにおすすめの4社」をまとめていますのでそちらも併せて参考にしてみてください。

通話のみで格安SIMを選ぶときのポイント

通話のみ_sim_選ぶ時のポイント
ここでは、通話のみで格安SIMを選ぶときのポイントをお伝えします。

通話のみで格安SIMを選ぶときのポイント
  • かけ放題オプションで選ぶ
  • サポート力で選ぶ
  • 価格で選ぶ
上記3点を意識して選ぶと後悔せずに契約することができますよ。

かけ放題オプションで選ぶ

料金差が出やすいのがここです。

MEMO
かけ放題のオプション価格&サービス内容はそれぞれ大きく異なるので、自分に合ったところを選ぶようにしましょう。

「10分かけ放題で十分」という方もいれば、「完全なかけ放題じゃないと超過料金が不安」という方もいるでしょう。

通話の頻度や予算は人それぞれなので、かけ放題のオプションを比較しながら格安SIMを選んでみてください。

サポート力で選ぶ

「安く使えればそれでいい」という方もいますが、サポート力も重視する方もいますよね。

もし何か合った場合に、サポート力に欠けているところだとストレスを感じやすくなってしまいます。

サポート力は、SNSなど口コミから調査するといいです。

気になる格安SIMがあれば、Twitterなどで調査してみてください。

価格で選ぶ

料金は一番のポイントになるのではないでしょうか。

MEMO
基本的に格安SIM同士で通話品質はほぼ同じなので、なるべく安く済ませたいなら価格だけで選んで構いません。

基本料+かけ放題オプション料の総額を比較したときに、一番安いところを選んでみてください。

通話のみ使う方におすすめの格安SIM4選

通話のみ_sim_購入前に
先ほどご紹介した10社の中でもとくにおすすめなのが以下4社です。

通話のみ使う方におすすめの格安SIM4選
  • Y!mobile
  • IIJmio
  • b-mobile
  • ロケットモバイル
これらの格安SIMから選ぶことで後悔はさせません。

以下に4社の比較表をまとめました。

料金 データ容量 回線
Y!mobile 2,680円
(基本料金に10分かけ放題が含まれる)
+1,000円で完全なかけ放題にできる
データ増量オプションが1年無料
半年間は新規割で700円OFF
家族割でさらに500円OFF
ワイモバ学園割引で1,280円〜1,700円OFF
3GB SoftBank
IIJmio 920円(通話のみのプラン)
3分かけ放題&家族と10分 600円/月
10分かけ放題&家族と30分 830円/月
なし (通信不可) docomo au
b-mobile 990円
5分かけ放題 500円/月
1GB docomo
SoftBank
ロケットモバイル 948円(docomo)
1,068円(au)
1,190円(SoftBank) ※通話オプションなし
なし (常時低速) docomo
au
SoftBank

4社の特徴を見ることで、あなたの目的にあった最も賢い選び方ができます。

それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

Y!mobile:格安SIMでかけ放題プランを探してる人におすすめ

ワイモバイルは数少ない「完全無制限かけ放題オプション」を提供している格安SIMです。

一見料金が高いようにも見えますが、基本料金には「10分かけ放題」が含まれており、オプションを追加しなくても10分以内の国内通話が何度でも無料でかけ放題になります。

+1,000円で24時間何度でもかけ放題になる「完全無制限かけ放題」にもできるので、よく長電話を利用する方におすすめです。

データ容量が使えるのも嬉しいところ。

月額料金 2,680円
データ容量 3GB
回線 SoftBank
通話料 オプションなしで10分まで無料 *超過分は30秒につき20円
通話オプション 1,000円/月:時間・回数制限なしのかけ放題
キャンペーン ・データ増量オプションが1年無料
・半年間は新規割で700円OFF
・家族割でさらに500円OFF
・ワイモバ学園割引で1,280円〜1,700円OF

通常料金は3GB2,680円ですが、「データ増量オプション」「新規割」が適用されるため、半年間は実質4GB1,980円で利用できます。

MEMO
家族割(2回線目以降)を利用すれば、半年間4GB1,480円です。

また、「ワイモバ学園割引」と「家族割」を併用すれば、半年間900円で利用できちゃいます。

ワイモバイルはキャンペーンが充実しており、さらに低速時の通信速度も他社よりも速いため、総合的に見て非常にコストパフォーマンスが良いです。

毎日使うからこそ、安いだけではなくコスパの良いプランを試してみませんか?

低速時の通信速度 データ容量
プランS(3GB)300kbps1年間無料で3GB→4GB
プランM(10GB)最大1Mbps1年間無料で10GB→13GB
プランR(14GB)最大1Mbps1年間無料で14GB→17GB

IIJmio:通話のみに特化した破格のプラン

IIJmioは通話専用のプランがある格安SIMです。

データ通信が一切できない代わりに、非常にリーズナブルな料金で通話を使用できるので、料金重視の方におすすめです。

月額料金 920円
データ容量 なし(データ通信不可)
回線 docomo / au
通話料 20円/30秒
*みおふぉんダイヤルを使用すると10円/30秒
通話オプション 3分かけ放題&家族と10分 600円/月
10分かけ放題&家族と30分 830円/月

注目オプションは「10分かけ放題&家族と30分」。

10分以内の国内通話が何度でも無料でかけ放題になるこのオプションを利用しても、月額1,750円という安さでずっと利用できます。

データ通信付きのプランもあるので、興味があればそちらもチェックしてみてください

MEMO
データ通信+音声通話は1GB1,180円からですが、今ならキャンペーンで半年間700円OFFが適用されます。

IIJmioは月額料金920円というダントツの安さだけではなく、通話に特化したサービスで満足感をもたらします。

b-mobile:通話だけでなくデータ通信も使える!

b-mobileは従量課金制の料金プランを採用しています。

つまり、使った分だけ毎月支払えばOKということです。

毎月の月額基本料は使ったデータ量に応じて変わり、最も安い金額なら1GB990円で利用できます。

音声通話が付いているので、「データ容量はあまり使わない」という方なら安く利用できますよ。

月額料金 990円(1GBごとに200円)
データ容量 1GB~
回線 docomo / SoftBank
通話料 20円/30秒
*アプリを使うと10円/30秒
通話オプション 5分かけ放題 500円/月

5分の通話が何度でもかけ放題になる絶妙な通話オプションもあるため、短い通話をたくさん利用したい方にもおすすめです。

ロケットモバイル:ドコモユーザーにおすすめ

ロケットモバイルはシンプルな料金プランが魅力の格安SIMです。

「神プラン」なら低速でデータ通信使い放題で、かつ音声通話も可能。

通話オプションはありませんが、「インターネットも通話もあまり使わない」という方なら毎月1,000円ちょっとで利用できます。

3回線に対応しているマルチキャリアですが、ドコモ回線はとくに安いです。

月額料金 948円(docomo) 1,068円(au) 1,190円(SoftBank)
データ容量 なし(常時低速)
回線 docomo / au / SoftBank
通話料 20円/30秒
通話オプション なし

低速とはいえ、バースト機能(通信しはじめの⼀定期間は⾼速通信できる機能)があるため文字中心のLINEやメール程度なら問題なく利用できますよ。

格安SIMを購入する前に確認すること

通話のみ_sim_購入前に
格安SIMのサービスを利用するにあたり、確認しておきたいことは以下2点です。

格安SIMを購入する前に確認すること
  • 端末にSIMロックがかかっていないか確認する
  • 動作確認がされているか確かめておく
それぞれチェックしていきましょう。

端末にSIMロックがかかっていないか確認する

先述したとおり、大手キャリアで購入した端末はSIMにロックがかかっています。

ドコモの端末ならドコモ回線しか使えない、ソフトバンクの端末ならソフトバンク回線しか使えない、という意味ですね。

MEMO
SIMロックがかかった端末はその回線しか使えずに何かと不便なので、大手キャリアを解約する前にSIMロック解除を済ませておきましょう。

原則、同じ回線の格安スマホで使う場合(auのスマホをau回線の格安スマホで使うなど)はSIMロック解除なしでも利用できます。

しかし、今後のことを考えるとSIMロック解除をして「SIMフリー化」にしておくのがおすすめ。

SIMフリー端末なら乗り換えも簡単で、どの格安SIMでも使用できるようになりますよ。

MEMO
SIMロック解除の手続きはweb上で手続き可能。
店頭でもできますが、店頭だと有料になります。

インターネットで手続きをすると無料なので、乗り換え前にwebでSIMロック解除の手続きをしておきましょう。

動作確認がされているか確かめておく

SIMフリー端末だからといって、乗り換え先で必ずその端末を利用できるとは限りません。

格安SIM業者によっては対応していない端末もあるため、動作確認がされているか事前に確認しておきましょう。

気になる格安SIMがあれば、手持ちの端末が動作確認済みかどうかをの公式サイトでチェックしてみてください。

注意
動作確認が取れていないと、不具合が起こる、もしくは手持ちの端末を使えないということになってしまいます。

それぞれの格安SIMの公式サイトにて、「動作確認済み端末一覧」から簡単にチェックできますよ。

通話のみで格安SIMをつかうメリット

通話のみ_sim_メリット
通話のみで格安SIMを利用するメリットといえばこちら。

通話のみで格安SIMをつかうメリット
  • 料金が安い
  • 大手キャリアと同等の通話品質
想像してみてください。

おなじ品質なら、誰だって料金は安い方がいいですよね。

月額料金・端末代が安い

格安SIMに乗り換えるだけで、平均して年間3万円〜6万円ほど節約できるものです。

この真実を知ることで、格安SIMを利用する方が続々と増えます。

「よく長電話をする」という方は、もっとお得に利用できるでしょう。

かけ放題を目当てに契約すれば、月に2,000円程度でかけ放題が実現できちゃいます。

また、キャンペーンを利用して契約すれば端末が安く手に入ったりもします。

格安SIMの特徴の一つとして、「キャンペーンが充実している」というところもあるので、これらを利用しない手はありません。

格安SIMを契約するついでに新しい端末を検討してみてもいいですね。

大手キャリアと同等の通話品質

格安SIMはau・ドコモ・ソフトバンクといった大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しているため、「通話品質」は大手キャリアと同じです。

MEMO
格安SIMといえば「通信速度が不安定」といった意見もありますが、通話に関して言えばそのような不満もありません。

LINEアプリなどインターネット回線を利用して通話する無料アプリは通信速度に左右されますが、普通の電話なら通話品質は変わらないのでご安心ください。

通話のみで格安SIMをつかうデメリット

通話のみ_sim_デメリット
デメリットを挙げるとするなら、通話のみのSIMはインターネットを利用できないという点です。

完全通話のみのSIMはデータ通信は利用できない

少ないですが、完全通話のみのSIMもあります。

例えばIIJmio、BIC SIMが通話のみプランを提供しています。

注意
通話のみのSIMはデータ通信を利用できないので注意しましょう。

ただ、データ通信を利用できない分、プランを安く提供しているのでその点はお得です。

通話のみプランを格安SIMでお得に使うコツ3つ

通話のみ_sim_コツ3つ
お得に使うコツは以下3点です。

通話のみプランを格安SIMでお得に使うコツ3つ
  • 専用の通話アプリから電話する
  • なるべく短い通話を意識する
  • SMSのデータ通信をカウントしない格安SIMを利用する
これらを意識し、毎月のスマホ代を抑えましょう。

専用の通話アプリから電話する

それぞれの格安SIMには専用の通話アプリがあり、アプリから発信するだけで通話料が半額になります!

これを使わない手はありません。

契約した格安SIMに専用の通話アプリがある場合は必ず活用しましょう。

MEMO
10分かけ放題などの通話オプションに加入していなくても、通話アプリからの発信を徹底すれば通話料が抑えられますよ。

「うっかり専用通話アプリからの発信を忘れて通話料金が高くなってしまった」なんてことにならないようにしたいですね。

なるべく短い通話を意識する

時間を気にせず通話できるのは、ワイモバイルの「完全無制限かけ放題」のような通話オプションのみです。

その他「10分かけ放題」「5分かけ放題」「3分かけ放題」は1回の通話に制限時間があり、過ぎると超過料金が発生してしまいます。

注意
通話オプションに加入していない場合は話した分だけ料金が発生することになります。

完全無制限かけ放題ではない限り、なるべく短い通話を意識すると節約につながりますよ。

特定のデータ通信をカウントしない格安SIMを利用する

格安SIMサービスの中には、LINEやTwitterなど、特定アプリのデータ通信量をカウントしないサービスがあります。

MEMO
例えばLINEモバイルでは「LINE」のデータ通信を消費せず、オプションをつければ主要SNSに加えて音楽配信サービス利用時のデータ通信量もゼロになります。

LINEが実質無料で使い放題なので、LINE通話を活用すれば無料で長電話ができるというわけです。

こういったサービスがある格安SIMを選べば、よりお得にスマホを使えるようになりますよ。

通話のみで格安SIMを利用するときの注意点

通話のみ_sim_注意点
注意点についてもお伝えしておきます。

通話のみで格安SIMを利用するときの注意点
  • かけ放題の制限条件を確認する
  • 通話アプリを利用すると通話品質が悪くなることも
頭に入れておく程度でいいので参考にしてみてください。

かけ放題の制限条件を確認する

繰り返しになりますが、「10分かけ放題」「5分かけ放題」「3分かけ放題」には1回の通話に制限時間があり、過ぎると超過料金が発生します。

MEMO
一口に「かけ放題」と言っても、時間や回数の制限がもうけられている場合も多いので、かけ放題の制限条件はしっかり確認しておきましょう。

超過料金の相場は20円/30秒なので、「かけ直すことを忘れてた…」なんてことにならないように注意です。

10分かけ放題の場合は10分以内にかけ直せばいい話ですが、めんどうならワイモバイルの無制限かけ放題をおすすめします。

通話アプリを利用すると通話品質が悪くなることも

通話料が半額になるというなんとも魅力的な「通話アプリ」ですが、通話アプリを利用すると通話品質が悪くなることがあります。

MEMO
通話アプリの通話品質が劣るのは、インターネット回線を使用して通話をする「IP電話」を使用しているためです。

通話品質はあまり良くありませんが、回線が安いというメリットがあります。

「通話が途切れるのは避けたい」という場面もあるかと思いますが、通話アプリはプライベート専用にするなどケースバイケースで使い分けるといいでしょう。

通話のみで利用する格安SIMへの乗り換え方

通話のみ_sim_乗り換え方
最後に、格安SIMへの乗り換え方をご紹介します。

キャリア
  • docomo
  • au
  • SoftBank
いずれもキャリア端末はSIMロック解除をしてからの乗り換えが基本です。

注意
SIMロック解除は「店舗」「電話」「web」から申し込めますが、店舗だと3,000円の手数料がかかります。

SIMロック解除はマイページから無料で申し込めるので、webからの手続きがおすすめですよ。

また、キャリアによってSIMロック解除の条件は異なるので注意しましょう。

番号そのままで乗り換える場合は「MNP予約番号」も必要になります。

これまでの番号を使用したい場合は、MNP予約番号を取得した上で格安SIMの公式サイトから申し込み手続きをします。

MEMO
MNP予約番号の取得も、SIMロック解除と同様に「店舗」「電話」「web」から申し込むことが可能です。

申し込みが完了すると数日でSIMカードが届くので、回線切り替え手続きとAPN設定(初期設定)を行えば完了となります。

docomo

ドコモは2015年の5月より後に発売されたスマホであれば基本的に問題なくSIMロック解除ができます。

docomoに通話のみで利用する格安SIMへの乗り換え方
  1. My docomoにアクセス
  2. dアカウントにログイン
  3. 「ドコモオンライン手続き」を開く
  4. 「SIMロック解除」をタップ
このような流れでSIMロック解除ができるので、webから申し込むといいでしょう。

2011年5月~2015年5月に発売された機種も一部はSIMロック解除に対応しており、ドコモショップで手続きができます。

au

auは2015年4月23日以降に発売された「SIMロック解除機能対応の機種」ならSIMロック解除が可能です。

auに通話のみで利用する格安SIMへの乗り換えるための条件
  • ネットワーク利用制限中のau携帯電話でない
  • 機種購入から101日目以降である
  • 割賦残債がない(一括でのご購入・残債精算済みなど)

といった条件も満たす必要があります。

webから申し込む場合の流れは簡単です。

au公式サイトより「SIMロック解除のお手続き」ページを開き、My auにログインしたら端末のSIMロック解除可否を確認してSIMロック解除を申し込むことができます。

SoftBank

ソフトバンクは2015年5月以降に発売された機種がSIMロック解除の対象です。

購入日から101日経過していれば基本的に問題なくSIMロック解除ができます。

すでに機種代を支払っているのが前提となるので、その点は頭に入れておきましょう。

SoftBankに通話のみで利用する格安SIMへの乗り換え方
  1. My softbankにログイン
  2. 「契約・オプション管理」を選択
  3. 「SIMロック解除対象機種の手続き」を選択
  4. IMEI番号を入力
  5. 「解除手続きする」を選択
webからの場合はこのような流れでSIMロック解除ができます。

通話のみには格安SIM|まとめ

通話のみ_sim_まとめ
今回のおさらいです。

通話のみには格安SIM|まとめ
  • 完全無制限かけ放題を希望するなら「ワイモバイル」
  • 料金重視なら通話専用のプランがある「IIJmio」
  • 5分かけ放題オプションを利用したいなら「b-mobile」
  • 最低限のネットと通話で費用を抑えたいなら「ロケットモバイル」
今回ピックアップした10社のうち、完全無制限かけ放題があるのはワイモバイルのみです。

「何度もかけ直すのがめんどう」「時間を気にせず話したい」ということであれば、ワイモバイルを検討してみてください。

キャンペーンを利用すれば初期費用を抑えられますし、口コミ評価も申し分ありません。

料金重視なら「IIJmio」「b-mobile」「ロケットモバイル」もおすすめです。

料金やサービス内容はそれぞれ大きく異なるので、最終的には自分に合ったところを選ぶようにしましょう。

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