携帯電話の大手キャリアは、それぞれにサブブランドというものを持っています。
さまざまな条件を調整することにより、メインブランドよりも安い値段で通信環境を提供しており、多少の「クセ」はあるものの、よく理解したうえで利用すればおトクに携帯電話を使うことができるようになります。
携帯電話を少しでも安く使いたい。でもよくわからない会社と契約して「安かろう悪かろう」な環境では使いたくない……。
そんな人には、サブブランドは絶好の選択肢となっています。
三大キャリアの一つであるソフトバンクは、ワイモバイルというサブブランドを持っています。
とても人気の高いブランドなので、現在ソフトバンクの回線を利用している人の中にも、乗り換えを検討している人は多いのではないでしょうか。
この記事では、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたい人のために、そのメリットとデメリット、利用できるキャンペーン、細かな注意点や具体的なやり方などを、まとめて解説していきます。
最後まで読むことで、ワイモバイルのことがしっかりと理解でき、安心して乗り換えを進めることができるようになるでしょう。
- たくさんのメリットと、少しのデメリットがある
- 色々なキャンペーンが容易されており、利用すればかなりおトク
- 乗り換えは難しくない!
Contents
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるメリット
まずは、あなたが一番知りたいであろうこと。
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるメリットについて解説していきます。
細かなところまですべて挙げていくとキリがありませんし、そういうものの中には、人それぞれ解釈の異なるものもあります。
なので、ここではほとんどの人がメリットと感じることのできる、代表的なものをピックアップして紹介していきます。
料金が安い&わかりやすい
携帯電話の料金体系は、しばしば高すぎる・複雑すぎると批判されています。
高すぎるという意見は説明不要でしょう。
複雑さについては、プランが多いだけでなく、割引サービスも多種多様に存在しており、今の自分の立場では結局どうするのが一番おトクなのかよくわからない、といった意見が頻繁に見られます。
その点、ワイモバイルの料金は、メインブランドであるソフトバンクと比べるとかなり安く、わかりやすいものになっています。
全部で3つのプランがあるのですが、それらは容量別にすっきり分かれていて、注釈を念入りに調べたり、余計な計算をしたりする必要はありません。
自分に必要なギガ数さえ把握できていれば、最適なプランをすぐに決めることができます。
10分以内の国内通話が無料
ワイモバイルは、3つのプランのすべてにおいて、10分以内の国内通話かけ放題サービスを提供しています。
これはオプションではなく、基本料金の中にはじめから入っているものです。
いわゆる格安SIMの多くは、データ通信のみができるプランと通話もできるプランを別々に用意しています。
そして通話料金はほとんどの場合、単純な「30秒20円」のかたちを採っており、かけ放題のサービスが用意されていることはあまりありません。
ワイモバイルはその点、もっとも安いプランにもしっかりと通話サービスが組み込まれています。
10分というのも強みですね。
通常、かけ放題の時間制限は5分であることが多いのですが、それだけしかないと通話していて焦ってしまう
人も多いのではないでしょうか。
しかし10分あれば、大抵の用件はかけ放題の範囲内に収まります。
通話することが多い人は、ワイモバイルを選ぶことでメリットをじゅうぶんに活かすことができるでしょう。
通信速度が安定して速い
いわゆるMVNO、格安SIMと呼ばれるサービスは、大手キャリアの通信回線を間借りして、その帯域を利用者に分配するという方法を採っています。
限定的な回線を多くの利用者で分け合うため、たとえば昼休みの時間帯などには非常に繋がりにくくなるといった事態に陥ります。
格安SIMの「安かろう悪かろう」な面の一つです。
しかしワイモバイルには、そのような心配はありません。
なぜならワイモバイルのユーザーは、メインブランドであるソフトバンクの回線を、そのまま利用することができるからです。
そのため、回線が混雑する時間帯でも、動画などのデータ量を食うコンテンツを快適に楽しむことができます。
サブブランドの強みがはっきりと出ているところです。
ソフトバンクのWi-Fiスポットを無料で使える
既定のデータ量を使い切ってしまう心配は、多くの人が経験するものです。
そんなときに便利なのが無料のWi-Fiスポットですが、町中で掴むことのできるフリーのスポットは速度が遅く、使い物にならないことも多々あります。
しかしワイモバイルは、ソフトバンクのWi-Fiスポットを無料で使うことができるようになっています。
これにより、出先でもデータ容量の消費を気にすることなくスマホを使うことができ、ネット利用の幅を広げることが可能になります。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるデメリット
どんなものも完璧ということはありませんので、ワイモバイルもいくつかのデメリットを挙げることができます。
この項では、それらを解説していきます。
以下の点をよく考えたうえで、利用するかどうかを決めるようにしてください。
大容量データプランがない
ワイモバイルには、いわゆる大容量データプランがありません。
「大容量」の正確な定義はありませんが、一般的には月に30GB以上のデータ量を利用することのできるようなプランが、それに該当するでしょう。
ワイモバイルの3つのプランのうち、最大のものでも月に14GBまでとなっており、30GBには遠く及びません。
格安SIMの中には、月に100GBまで利用可能なプランを用意しているものもあります。
たとえば、自宅に固定回線がなく、四六時中モバイルデータ通信によりスマホを使いたい場合などは、そういった大容量データプランを選択することになります。
残念ながら、ワイモバイルはそういったニーズには応えられない仕様になっています。
データの繰り越しができない
大手キャリアは、データ量の繰り越しができるようになっています。
これにより、あまりデータ量を消費しなかった月があっても、そのぶんを翌月に使うことができ、せっかく与えられた容量が無駄になることはありません。
この点、ワイモバイルはデータの繰り越しには対応していません。
したがって、ある月にほとんど利用しなかったとしても、そのぶんを翌月に取り戻すことはできないことになります。
利用頻度にバラつきがあり、使い切れない容量をもったいなく感じる人には、ワイモバイルはあまり適していないかもしれません。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えで使えるキャンペーン情報
携帯電話業界は、顧客を獲得するためにさまざまなキャンペーンを打ち出しています。
その性質上、通常は他社から乗り換える際に適用されるものですが、ソフトバンクからそのサブブランドであるワイモバイルに乗り換える場合にも、適用されるキャンペーンは存在します。
この項では、そんなおトクなキャンペーンについて解説していきます。
オンラインストアで事務手数料3,300円が無料
多くの場合、携帯電話を契約する際には事務手数料と呼ばれる料金が発生します。
税抜3,000円程度が相場となっており、これはどの会社からどの会社へ乗り換えるときにも、通常は変わりありません。
しかしワイモバイルでは、ソフトバンクからの乗り換えで、かつオンラインストアで契約する場合に限り、事務手数料3,300円(税込)が無料になります。
事務手数料は最初の一回だけの支払いなので、通信量に比べると大きな意味はないと言うこともできますが、それでもまったくお金がかからないのは助かりますね。
新規割が適用される
ワイモバイルは2019年10月から「新規割」というキャンペーンを展開しており、新規の顧客に対しては、加入の翌月から6ヶ月間、基本使用料を最大700円引きしています。
これはもちろん他社からの顧客流入を狙って打ち出しているものですが、メインブランドであるソフトバンクから乗り換えた場合にも適用されるようになっています。
ただでさえ低価格なワイモバイルですから、割引が適用されると非常に安くなります。
たとえば、もっとも安いプランSは標準だと月額2,680円ですから、700円割引される結果、最初の6ヶ月間は月額1,000円台で利用できることになります。
データ増量無料キャンペーン2
ワイモバイルには、データ増量オプションが用意されています。
これは、既定のデータ容量を使い切ったときに、プランに応じた一定のデータ容量を追加できるサービスです。
「データ増量無料キャンペーン2」は、このデータ増量オプションを初めて利用する場合に、月額利用料が1年間無料になるというもの。
2019年の11月から無期限で展開されています。
このキャンペーンは、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際にも利用することができます。
したがって、ワイモバイルに乗り換えてから最初の1年間は、増量オプションを適用した場合のデータ量で計算すればよいことになります。
ワイモバイルどこでももらえる特典
「どこでももらえる特典」とは、店舗またはオンラインストアでワイモバイルを契約した場合に、3,000円相当のPayPayボーナスライト(キャンペーンなどで付与される、有効期限の短いPayPay残高)がもらえるというものです。
この特典は、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えた場合にも適用されます。
キャッシュバック等ではなく、あくまでもPayPayのポイント付与ですが、傘下のサブブランドに乗り換えただけでもらえるのはありがたいですね。
ワイモバイルに乗り換えたあともお得!利用者対象のキャンペーン
前項では、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたときに適用されるキャンペーンについて解説しました。
この項では、乗り換えたあとも対象者として利用することのできるキャンペーンについて解説していきます。
といっても、期間限定のキャンペーンまですべて含めると、その数はかなりのものになります。
また、そういったものはすぐに情報が古くなってしまい、ここに直接記載すると逆に混乱を招く可能性もあります。
そこでこの項では、現在のところ無期限となっているもののうち代表的なものを紹介し、それ以外のものについては公式サイトのリンク先を参照していただくかたちを採ります。
細かなキャンペーンまでくまなくチェックしたい方は、リンク先もチェックしてみてください。
キャンペーン・おすすめ情報|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで
60歳以上通話ずーっと無料キャンペーン
ワイモバイル指定の「かんたんスマホ」を購入または持ち込みで契約した場合で、かつ使用者の年齢が60歳以上である場合に、国内通話かけ放題の「スーパーだれとでも定額」の料金が無料になるというキャンペーンです。
ワイモバイル契約者同士に限らず、他社の携帯電話にかけても、固定電話にかけても、料金は1円も取られません。
スマホ機種を限定している点で、ある程度の制約はありますが、たとえば「まだスマホに変えていない60歳以上の親御さん」のいる人などは、利用してみる価値があるのではないでしょうか。
もっとPayPayあげちゃう!
PayPayモールやYahoo!ショッピングで商品を購入し、PayPay残高を使って支払いをした場合に、条件を満たす度合いに応じてPayPayボーナスライトが付与されるキャンペーンです。
PayPayによる決済を日常的に利用している人にとっては、実質的にキャッシュバックと変わらないので、非常におトクなキャンペーンであると言えるでしょう。
このキャンペーンは、2021年1月現在、無期限でワイモバイルユーザーに適用されます。
YouTube Premium3ヶ月無料
YouTube Premiumとは、YouTubeのサブスクリプションサービスの一つです。
動画を広告なしで視聴することができるだけでなく、スマホアプリによるバックグラウンド再生、そして動画をダウンロードしてオフライン再生する機能も利用できるようになります。
ワイモバイルを契約したユーザーが、そのSIMカードを挿したスマホやタブレットからYouTube Premiumに申し込んだ場合、3ヶ月間無料でサービスを利用することができます。
それがこのキャンペーンです。
YouTube Premiumは、単身での契約が月額1,180円、ファミリー契約が月額1,780円となっており、その価格設定についてはさまざまな議論があります。
しかし無料期間がついてくるのであれば、それを試さない手はありませんよね。
オススメの機能は、オフライン再生です。
自宅の固定回線などを使って、あらかじめ動画をスマホ等にダウンロードしておけば、出先でもデータ容量を消費することなく動画を楽しむことができます。
下取りプログラム
大手キャリアが行っているのと同様の下取りプログラムを、ワイモバイルも行っています。
下取りした価格分は、PayPayボーナスライトまたは購入機種代金の値引き、どちらかのかたちで支払われます。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際の注意点
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは、基本的には難しいものではありません。
メリットやデメリット、キャンペーンについてはここまでに解説したとおりであり、あなたの用途に照らし合わせることで、乗り換えるべきかどうかが決まります。
乗り換えたほうがおトクであると判断できるのであれば、すぐに実行すべきでしょう。
しかし、やはりいくつかの細かな注意点はあります。
この項では、乗り換える前に把握しておくべき点について解説していきます。
スマホのSIMロック解除は必須
ワイモバイルを利用するには、使用しているスマホのSIMロックを解除する必要があります。
SIMロックとは、簡単に言えば、ある特定のキャリアでしかそのスマホを利用できないように制限をかけること。
ワイモバイルは、SIMロックのかかっていない、いわゆる「SIMフリー」のスマホでなければ利用することができないのです。
SIMロックの解除は、携帯電話ショップでやってもらうと手数料を取られますが、スマホやパソコンを使って公式サイトから行う場合は、無料でできることが多いです。
ワイモバイルとYahoo!モバイルのオンラインストアを混同しない
ワイモバイルのオンラインストアは二種類あります。
一つは、ソフトバンクが運営している「ワイモバイルストア」。
こちらが正式なオンラインストアです。
そしてもう一つは、Yahoo!が代理店となって運営している「Yahoo!モバイルオンラインストア」です。
どちらも同じ契約をするストアであり、スマホや料金プランは同じなのですが、それぞれ独自のキャンペーンを展開している点に違いがあります。
どちらで契約するのがおトクかは、その時々の状況と、あなた自身の状況によりますので、乗り換えの際には両方のサイトをチェックしておくとよいでしょう。
ソフトバンクのキャリアメールは使えなくなる
ソフトバンクを契約していたのであれば、キャリアメールのアドレスが与えられていたはずです。
末尾が「@softbank.ne.jp」のアドレス、iPhoneユーザーの場合はそれに加えて「@i.softbank.jp」のアドレスも、ソフトバンクのキャリアメールアドレスです。
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えると、それまで使っていたキャリアメールは使えなくなります。
したがって、キャリアメールを使ってやり取りしていた相手(身内、友人、登録サイト)に対して、乗り換える前に新しいメールアドレスを通知しておく必要があります。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える、最大9つのステップと方法
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるのは、決して難しくありません。
しかし、オンラインで契約する場合、自分で作業しなければならない部分はどうしても出てきます。
ここではその方法を9つのステップに分け、ワイモバイルと契約する際のパターンすべてに対応させるかたちで解説していきます。
乗り換えに必要な最大9つのステップ
乗り換えに必要なステップは以下のようになっています。
- (ワイモバイルオンラインストア以外で契約する場合)MNP予約番号を取得する
- (SIMフリー端末以外を使用する場合)SIMロックを解除する
- ワイモバイルに申し込む
- 商品が到着する
- (スマホを買い替える場合)旧端末のデータをバックアップする
- スマホにSIMカードを挿す
- (スマホを買い替える場合)バックアップしたデータを新端末に復元する
- (スマホを一緒に購入しない場合)APN設定をする
- マニュアルに従ってワイモバイルの設定をする
上記のステップのうち、特に疑問が持ち上がることの多い1.と2.について、以下で個別に解説していきます。
MNP番号を取得する方法
MNP番号とは、電話番号を変えずに別の携帯電話会社と契約する際に必要な数字のことです。
日本語では「携帯電話ナンバーポータビリティ」と言います。
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える場合、オンラインストアから契約するのであれば、この作業は必要ありません。
しかし店舗で契約する場合には、傘下のサブブランドとはいえ、MNP番号の取得が必要になります。
MNP番号は電話もしくはWebで発行してもらうもので、10桁の数字になっています。
忘れないように控えておきましょう。
SIMロックを解除する方法
SIMロックについてはすでに解説しましたが、ここでもう一度おさらいします。
SIMロックとは簡単に言えば、ある特定のキャリアでしかそのスマホを利用できないように制限をかけることです。
ワイモバイルは、SIMロックのかかっていない、いわゆる「SIMフリー」のスマホでなければ利用することができません。
したがって、あなたの持っているスマホがソフトバンクのSIMロックのかかったものであるならば、それを解除する必要があります。
SIMロックを解除するには、機種の購入日から101日以上が経過していることが条件となります。
ただし、一括払いで購入した場合は、購入日から解除が可能となります。
SIMロックの解除は、ソフトバンク公式ページ「My SoftBank」から行います。
まず、あなたが使っているスマホのIMEI(製造番号)を確認します。
電話アプリで「*#06#」とダイヤルすることで表示されるので、控えておきましょう。
そしてMy SoftBankにアクセスして、「SIMロック解除手続き」のページへ行きます。
控えておいたIMEIを入力し、指示に従って進めていけば、ここでの作業は終了です。
Androidの場合は「解除コード」が表示されますので、これを控えておきましょう。
続いてスマホ端末側の操作ですが、iPhoneの場合は自動的に設定が始まりますので、画面の指示に従って進めるだけで作業は完了します。
Androidスマホの場合は、ワイモバイルのSIMカードを挿したときに「無効なSIMカードです」のように表示され、解除コード入力画面に自動的に切り替わります。
ここで控えておいた解除コードを入力すれば、SIMロック解除が完了します。
【Q&A】ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えに関するよくある質問
ここでは、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えに関する、よくある質問をピックアップし、簡潔に回答していきます。
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えると違約金が発生する?
以前は契約解除料と呼ばれる料金が発生していたのですが、2021年の春以降は必要なくなるというアナウンスがソフトバンクから為されました。
また、2019年9月以降に誕生したプランである「ウルトラギガモンスター+」「メリハリプラン」「スマホベーシックプランS/M/R」を契約している場合は、2021年1月現在でも乗り換えに際して違約金のたぐいは発生しません。
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるとキャッシュバックがもらえる?
ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換える場合にはありますが、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えについては、公式のキャッシュバックはありません。
特定のサイトでそのようなサービスを実施しています。
興味のある方は自己責任でお調べください。
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるときの手数料はいくら?
オンラインストアで契約する場合、事務手数料は無料になります。
店舗で契約する場合には、税込3,300円の事務手数料が必要になります。
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるときMNPは不要?
オンラインストアから契約するのであれば、必要ありません。
しかし店舗で契約する場合には、電話番号を同一に保ちたいのであれば、MNP番号の取得が必要になります。
MNP番号は、電話またはWebで取得することができます。
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるときのデータ移行はどうやるべき?
通常の機種変更と同じように、クラウドまたは手元のストレージに旧端末のバックアップをとり、新端末に復元します。
バックアップのタイミングについてはすでに述べたとおりです。
SIMカードが届き、それを新機種に挿す直前にバックアップをし、SIMカードの挿入と初期設定が終了したあとで復元しましょう。
まとめ
以上、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるメリットとデメリット、キャンペーンや手順について解説しました。
大手キャリアの携帯電話料金は未だ高額で、何も考えずに契約していると、かなりの出費になってしまいます。
かといって、MVNOの格安SIMを利用すると、回線状況にどうしても不満が出てしまいます。
この悩みを解決するのがサブブランドです。
ワイモバイルの価格と品質のバランスは、多くの利用者から高い評価を得ています。
あなたがソフトバンクユーザーで、現状の料金に不満があるのであれば、この記事を参考に乗り換えを検討してはいかがでしょうか。
- ワイモバイルの品質は評価が高く、価格も手頃である
- いくつかのキャンペーンを利用することができる
- SIMロックの解除など、ちょっとした作業は必要になる
- 乗り換えは十分にオススメ!