アラフィフ編集者が「HUAWEI TalkBand B2」を使ってみたら、その便利さにハマった話(前編)

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UPDATE 2016.11.30

かれこれ20年以上、情報誌の編集・ライターをしている「おぬきん」と申します。普段はおいしいお店やイベント情報、著名人のインタビュー取材などをしていますが、ファーウェイのウェアラブル端末「TalkBand B2」を購入したことをきっかけに、使用レポートを書かせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします。

スマホをカバンに入れるようになって電話の取り逃がしが激増

「何か良いスマートウォッチはないものか」ここ数か月、ずっとそんなことを考えていました。

理由はいくつかあります。まず携帯電話(ガラケー)を持つようになって、久しく腕時計をする習慣がなくなったこと。そしてガラケーがスマートフォン(スマホ)になり、さらに機種変をするたびにどんどん大型化して、収納先がポケットからカバンの中へと変わったことです。

外出時にスマホをカバンに入れるようになってから、かかってきた電話を取り逃がすことが増えてきました。大事な仕事の電話に気付かず、クライアントに叱られたりすることも何度かあり、「電話に出ない男」のレッテルを張られる始末。これはちょっとヤバイんじゃないかなぁと、焦っていたのです。

電話だけではありません。つい先日は帰宅途中に入った妻からの「食パンと牛乳買ってきて」のメッセージに気付きませんでした。実はこれも一度や二度ではなく、とうとう妻の堪忍袋の緒が切れてこっぴどく叱られました。しばらくお弁当を作ってもらえずカップラーメンの生活が続きました。しかもお湯を入れたこと忘れてラーメン伸びちゃうし。自分のポンコツ具合にほとほと嫌気がさします。

そんな時、ネットで偶然見つけたのが、ファーウェイの「TalkBand B2」でした。
「でもお高いんでしょう?」と、テレビショッピングのようなツッコミを入れつつ値段を確認すると…。なんと約1万円ではないですか! スマートウォッチって何万円もするものだと思っていたので、自分の目を疑いました。
私は革ベルトのゴールドを購入したのですが、公式ストアで10,789円。シリコンバンドのブラックとホワイトにいたっては8,629円です(2016年11月現在)。
どうやらクリスマスセール期間にあたっていたようなのですが、それでも「えっ!こんなに安くていいの?」と、逆に心配になってしまいます。

「TalkBand B2」のデザインとギミックに一目ぼれ

「1万円で失った信頼が取り戻せる」気づいた時には購入ボタンをぽちっと押していました。
すみません、ちょっとウソをつきました。
実は衝動買いしたのには、別の理由があります。それは次の写真を見てしまったからです。

ナニコレ! キタ━━━(☆∀☆)━━━!!
そう、なんと!ベルトから取り外して、ハンズフリーのヘッドセットになるのです!
合体・変形ロボットアニメを見て育った世代としては、これはたまりません。事実、「TalkBand B2」を使い始めてから、あちこちで見せびらかしまくっているのですが、ベルトから外してみせると、たいてい驚かれます。男性の場合は100%です。さらに値段を教えて二度ビックリ。相手の驚いた表情を見るのは、実に気持ちのいいものです。まぁ、スゴイのは「TalkBand B2」なんですけどね。

ヘッドセットとして耳にはめる時はちょっとしたコツが必要です。私の場合はシリコンの輪っかの部分を折りたたむようにして耳の穴の内側に入れ、反発力で固定するようにしています。このやり方が正しいのかどうかはわかりません。最初は少し戸惑うかもしれませんが、すぐに自分にフィットするポジションを見つけられると思います。

デザインもなかなかいいです。表面は鏡面仕立てで、一見するとブレスレットのようで、スーツにもカジュアルにも合わせられそうです。時計を見る動作をするとセンサーが感知して、時間が浮かび上がるのもカッコイイ。私の購入したゴールドは、天気のいい屋外では表示が見づらいという声もあるようですが、使い始めて2週間、それほど見づらいと感じたことはありません。今後そういうシチュエーションがあったとしても、差し引いて余りあるデザインではないでしょうか。

着信に確実に気付ける振動、相手の名前がわかる安心感

さて、肝心の着信通知機能ですが、電話がかかってくると、ブーッブーッっという振動で教えてくれます。当たり前ですね(笑)。そういう製品ですから。
私はウェアラブル端末を使うのは初めてなのですが、これだけの振動なら、まず気付かないことはないでしょう。特に電話の場合は、コールされている間は振動し続けるので、よほどのことがない限り、取り逃がすことはないと思います。またスマホのアドレス帳と同期させておけば、相手の名前も表示されます。これならスマホをマナーモードにしてカバンの中に入れておいても安心です。

ベルトから外すと自動で応答に切り替わり、ヘッドセットとしてそのまま会話ができます。ノイズキャンセル機能が付いているので、安価なBluetooth型のヘッドセットでよくいわれる、聞こえにくさは感じませんでした。通話相手からの苦情も特にないので、こちらの声もちゃんと届いているようです。
便利だなと思ったのは、電話の応答ができない電車の中。たとえ着信に気付いても、マナー違反はいけません。というより、私の場合はそれ以前に気付かないことの方が多かったのですが…。
しかし腕元で着信と発信者がわかるので、会社に戻ってからかけ直すのか、もしくは次の駅で降りてかけ直した方がいいのかなど瞬時に判断ができます。今までは、後から着信に気づいて「ヤバイ!誰からだ?」と、オロオロしていたわけですから、これってけっこうな前進ですよ。

ちなみに「TalkBand B2」上にアドレス帳を呼び出すことはできません。こちらから発信する時はスマホからの操作になります(もちろんヘッドセットとしては使えます)。しかし私の目的は、着信があったことを早めに認識することなので、とくに不便は感じていません。むしろ不在着信に対するリダイヤルが「TalkBand B2」からダイレクトにできることに感心したくらいです。

オリジナルアプリとの同期でSNS着信も通知

「TalkBand B2」は、スマートフォンに「HUAWEI WEAR」というアプリを入れて、連動させて使います。最初に性別、年齢、身長、体重など簡単なプロフィールを入力。歩数や消費カロリー、睡眠時間などの測定ができ、それらを細かく時間別で表示したり、また1週間単位、1か月単位などのグラフにして管理することができます。
私はファーウェイの「P9 lite」というスマートフォンと同期させています。本体の色はゴールドで、「TalkBand B2」を使い始めてからは、壁紙もゴールドに設定しました。上の写真を見ればわかっていただけると思いますが、統一感が出てちょっといい感じです。人前でスマホを左手に持って操作していると、明らかに「おやっ」という顔をされます。そんな時の私はたぶん「ドヤ顔」です。

「HUAWEI WEAR」アプリでは、スマホに入れている各種アプリとの連携ができます。代表的なのは「LINE」や「Twitter」「Facebook」といったSNSアプリ。もちろん「メッセージ」にも対応しています。「HUAWEI WEAR」で、連動させるアプリを選べるのも便利です。あまり多くのアプリを同期させてしまうと、ブルブル震えっ放しになりますから。 あくまでも着信通知だけなので、「TalkBand B2」でメッセージを読んだり送ったりはできませんが、もともと私の使い方ならそれで充分です。これで妻からの連絡を見逃すこともなくなりそうです。

今回は、「TalkBand B2」を購入するきっかけとなった、着信通知機能を中心に紹介しました。これだけで十分目的は果たしているのですが、次回は実際に触ってみてわかった「TalkBand B2」の、便利な機能について書いてみたいと思います。

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