SNSで共感を得よう!人気インスタグラマー6151さんによるスマホ撮影術講座!vol .3

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UPDATE 2016.08.19

遂に第三弾となりました、人気インスタグラマー6151さんによるスマホ撮影術講座。
今回は、写真が格段にプロのようになる「ぼけ感」のある写真を、
スマホで簡単に撮影する方法を教えて頂きました。

背景がふわっとぼけた写真って、プロっぽくてとても良く見えますよね。
キレイなだけでなく、背景をぼかすことで、写真を見る人の視点を被写体に向けることができるので、
「何が主役なのか、何を見せたいのか」がはっきり分かる写真にすることができます。

とは言え、スマートフォンのカメラで「ぼけ感」を出すのは難しく、
そのためにデジタル一眼レフを使い始める人も多いと聞きます。
でも、実はスマホのカメラでも、ちょっとした工夫をするだけで
「ぼけ感」のある写真を撮ることができるんですよ。

1.どうしてデジタル一眼レフは「ぼけ感」を出すことができるのか

写真の背景をぼかすことをカメラ用語で「被写界深度を浅くする」と言うのですが、
被写界深度を浅くするには、主に以下4つの方法があります。

① F値を小さくする
② ズームレンズの望遠側で写す
③ 被写体に近づく
④ 背景を遠ざける


中でも①は特に重要な項目で、「ぼけ感」をコントロールする大切な要素になります。

細かいことは今回省略しますが、F値とは「カメラに取り込む光の量を数値化したもの」です。
撮影する際のF値が違うだけで、こんなにも「ぼけ感」が変わってくるんです。

ほとんどのスマートフォンでは、F値を設定することができません。
そのため、意図的に「ぼけ感」を出すことが難しくなってしまうのです。

2.スマホで「ぼけ感」を出す方法

ただ、がっかりする必要はありません!
ここでもう1度、被写体深度を浅くする4つの方法を見てみましょう。


① F値を小さくする
② ズームレンズの望遠側で写す
③ 被写体に近づく
④ 背景を遠ざける


繰り返しになりますが、①と②を設定できるスマートフォンはほとんどありません。
ただ、③と④についてはカメラの性能が関係ないので、
被写体に近づき、背景を遠ざけるだけで、スマホでも「ぼけ感」ある写真を撮ることができます!

このように、被写体から遠く、背景が近いと
スマートフォンでは上手に「ぼけ感」を出すことができませんが、、、

ピントが合うぎりぎりまで被写体に近づき、背景と距離をとるだけで
スマホでもこんなに「ぼけ感」を出すことができるのです!

2つを並べると、やはり「ぼけ感」のある写真の方が、
被写体がしっかりと確認できて、伝えたいことがハッキリした良い写真になります。



いかがでしたか?
ちなみに、なんでもかんでも「ぼけ感」があれば良い写真、というわけではありません。
風景全体を見せたい時などは、むしろピントが全体にビシっと合っている方が
キレイに見える場合が多いです。

ただ、先ほどお話したとおり、
「伝えたい被写体が明確で、主役として表現したい場合」は
背景をぼかすことで、より魅力的な写真にすることができます。
みなさんも試してみてください。

3.F値の調整が出来るスマホも存在する

ほとんどのスマホでは設定できないとお話しましたが、
実はF値の調整が出来るものもあるんです。

ライカのダブルレンズ搭載のHUAWEI P9もその1つ。
デジタル一眼レフのキットレンズ(ボディとセットで売られている入門者向けのレンズ)は、
F値が3.5~4.5くらいなのですが、
P9はなんと「0.95」まで絞ることができます。
先ほどご紹介した③④に加えてF値も調整することで、
より「ぼけ感」をコントロールすることが出来るんですよ。

こちらはF値を0.95に設定して撮影した写真です。
色の濃い青空を思いっきりぼかすことで、
手前の被写体をより鮮明に写し出すことができます。







さらにP9には、撮影後の写真データもピント位置を変更することができる
「ワイドアパーチャ機能」があり、より簡単に「ぼけ感」の調整をすることも。

スマホで「ぼけ感」を表現した人はチェックしてみてください。

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