ノートパソコンを遥かに凌駕したサウンド!Dolby ATMOS Sound Systemを搭載した、HUAWEI MateBook Xの実力

  • 知る
UPDATE 2017.11.30
©ファーウェイ・ジャパン



YouTubeなど動画投稿サービスがきっかけでパソコンやスマートフォンで動画を見る機会は爆発的に増え、HuluやNetFlix、Amazon Prime Videoなど定額動画サービスの流行で高品質な商業作品をネット経由で見る機会が増えてきた。テレビ番組や映画など映像作品の鑑賞はテレビの前だけという考えは、もはや昔の話となっている。

場所を問わずエンターテイメントを簡単に楽しめるようになった結果、ユーザーが求めるようになったのは「モバイルデバイスのディスプレイや音のクオリティ」。画質はともかく、これまでPC本体に音質を求められることは少なかったが、時代の変化とともに“どの機能に重きを置くか“という価値観の変化も見られるようになった。


そんな消費者の置かれる環境や価値観の変化を読み取り、音質の向上に特化したPCが「HUAWEI MateBook X」である。世界第3位のスマホメーカーであるファーウェイが初めて投入したノートPCである「HUAWEI MateBook X」には、同社がそれまでスマートフォンで培った技術が詰まっている。もちろん、前述の通り音質にもこだわり、世界的なオーディオ技術企業であるドルビーラボラトリーズ社と協業し、世界で初めてDolby ATMOS Sound Systemを搭載したPCとなっている。

2017年の年末に、ファーウェイとドルビーラボラトリーズ社は「HUAWEI MateBook X」についての共同セミナーを開催。現在のサウンド事情から、薄型スリムのノートパソコンでありながら美しく迫力もあるサウンドを再生できる秘密に関して語った。





世界初Dolby ATMOS Sound System搭載のPCとは

2017年7月に発売された「HUAWEI MateBook X」は、第7世代Core iシリーズのCPUを搭載した上でファンレスという設計にすることで、重さ約1.05kgという軽さを実現。さらに、13インチという大画面だが本体サイズはA4紙より小さいコンパクトな製品になっている。
ドルビーラボラトリーズ社との共同開発と、ファーウェイの技術力を結集させ搭載されたDolby ATMOS Sound Systemで、他にない奥行きのある高音質で迫力のあるサウンドを実現することに成功した。
約12.5mmという薄さの筐体に13インチという大画面液晶とクオリティのサウンドを搭載した、まさに両社の技術を結集させモビリティと音質を両立させたノートパソコンなのである。





長くサウンド業界をリードしてきたドルビーラボラトリーズ社

「人間が持つ視覚と聴覚のギャップをドルビーは埋めようとしています。また、そのドルビーの技術を世界に広めあらゆるエンターテイメントの基盤となるよう活動をしています。」と語るのは、ドルビージャパン株式会社 代表取締役社長の大沢幸弘氏。

後ろから蜂が飛んできた音や、川の流れる音、鳥の羽ばたく音などが四方八方、立体的に発生する自然の環境をどのように表現するか。
そのような映像制作者の意図する音を忠実に反映できる技術がDolby ATMOSだと説明した。

これまでのサウンドは、例えば「左に居る鳥はLチャンネル」「右にいる鳥はRチャンネル」といった登録をしていた。これはチャンネルベースオーディオと呼ばれている。

それに対し、音に座標の情報を付加し、そこから音の移動や広がりを再現できる技術をオブジェクトベースオーディオという。この技術がDolby ATMOSでの根本的な考え方で、これによりどこから音が発せられているか、音がどこに移動しているかなど、さまざまな軸での音の発信源をを位置づけることとなる。
現在、映画館や家庭でも楽しめるように様々なメーカーと協力して、再生できる環境を増やしているとのことだ。





Dolby ATMOS Sound Sysyemを体験


百聞は一見に如かず、というが、今回の場合では理論や解説を100見るよりもサウンドを一度体感した方が素晴らしさを理解することができるだろう。そこで今回のセミナーでは、「HUAWEI MateBook X」でのDolby ATMOS Sound System体験と、ドルビーラボラトリーズ社内にあるサラウンドデモルームでのDolby ATMOS体験をさせていただいた。

「HUAWEI MateBook X」ではディスプレイ上を光の玉が上下前後左右に自在に動き回り、その場所から音がするような動画をデモ。画面内で動き回る光の玉が、頭の後ろや耳の横に移動するようなサウンドの動きが感じられた。スピーカーは正面の液晶下部分にしか設置されていないにも関わらず、ノートPCとは思えない臨場感のある音に、会場内でも驚きの声が上がっていた。

今回はドルビーラボラトリーズ社のカンファレンスルームと、大型4Kテレビやアンプ、7ch構成のスピーカーなど専門機器の設置された「Dolby ATMOS 7.1.4サラウンドデモルーム」の両方でデモを実施。「Dolby ATMOS 7.1.4サラウンドデモルーム」では、より低音が際立ち、映画館のようなダイナミックなサウンドを楽しむことができた。


しかし、そうした専門機材が揃っておらずとも、筐体自体の音反射などを計算し設計されている「HUAWEI MateBook X」なら、Dolby ATMOSらしいサウンド体験を楽しむことが可能だと、身をもって実感することができた。またDolby ATMOSの没入感を増幅させるコンパクトな本体サイズも、スマートフォンメーカーならではと言えるだろう。

サラウンドデモルームでは複数の映像と音を鑑賞。7チャンネルのスピーカー、サブウーファ、4つの天井スピーカーを使った再生では、森の中の木をかき分けて進むイメージの映像が流れ、目の前の木をどける感覚、足元の葉っぱを踏んでいるかのような音をリアルに感じることができた。





高音質を陰で支える、スペース・クーリング・テクノロジー


動画の再生はパソコンのCPUに負荷を与える処理作業である。動画が高音質で再生されていても、その動画処理でCPUが高温になってしまい、ファンが回ってしまうと、そのファンの音で動画への没入感が失われてしまう恐れがある。


「HUAWEI MateBook X」では、航空宇宙技術で使用している素材を活用することで、高性能のCPUを搭載しながらもファンレスを実現させることに成功した。
また、制振板も工夫しており、スピーカーの下部に振動を抑える板が実装されているため、大音量でも音が割れない構造になっている。こうした新素材の活用や技術的な工夫により、よりDolby ATMOSが楽しめる設計になっているのだ。





ノートパソコンのサウンドの未来は?

オーディオマニアではないが、いつでどこでも音楽を楽しみたいとう方でも、「HUAWEI MateBook X」に搭載されたDolby ATMOS Sound Systemでの立体感のある高音質は十分に感じ取ることができる。 これからもファーウェイは、あらゆるデバイスでクオリティの高いエンターテイメントを楽しむことができるよう、日々開発に取り組んでいく。


記事をシェア
page top